昨日に続いてウィリアムズ・バーグから。メインストリートのBedford Aveの道端で偶然見つけた珍しいアイスの屋台?冷蔵ケースには、グラスに入った赤ワインの絵。よく見るとWine Cellar Sorbetと書かれてます。これ本物のワインやシャンペンからつくったシャーベットなんですって!これは美味しそう。

2005年の春に創業したばかりのWine Cellar Sorbetは、新しいアイス・メーカーさん。幼馴染のDavid ZablockiさんとBret Birnbaumさんの二人の男性が、ブルックリン(ここの近所)ではじめた会社です。
世界中の上質なお酒から上質なシャーベットをつくろうというコンセプトで、どれもアルコール分5%未満を含む大人のデザートとしてただいま人気上昇中。

但し、子どもは食べられないっていう背景もあるためか路面店舗は出してません。通常、ホテルやレストランのデザート・メニューの1品、高級スーパーのアイスコーナー、ウェブサイトなどで販売中。お値段は、$6.99/pint(=473ml)。多分、こういう屋台はプロモーション目的で時々出してるんでしょうね。おじさん、とてもフレンドリーで快くサンプルを試食させてくれます。
また、現在、Champagne(シャンペン)、Sangria Rojo(サングリア)、Riesling(リースリング)、Pinot Noir(ピノ・ノワール)、Rose(ロゼ・ワイン)、Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)の6種類を取り扱っていますが、この他にも新製品の計画が進んでいるそうです。日本酒とかシャーベットにしないのかなぁ。Sake Sorbetなんて日本食レストランのデザートにピッタリですよね。今、定番のグリーンティー(抹茶)やレッドビーン(小豆)のアイスより大人っぽくて人気出るかも?

〔ご参考情報〕
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www.winecellarsorbet.com(公式サイト)
世界中の国々からたくさんの人が集まってるだけありまして、ジェラートとか、フローズン・ヨーグルトとか、アイス関係のお店や商品だけでもニューヨークには本当にいろいろあります。こういう新しいものがどんどん登場するのも素晴らしいですよね。あと、あまり知られてませんが、ニューヨーク州のワイン生産量って全米トップ3に入るんですよ。地元ワイナリー組合の出すショップとかもあるほどなので、NY産ワインのシャーベットとか地元色をもっとアピールしても良いような気もします。
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