

夏のニューヨークならではのスポット、
サウス・ストリート・シーポート(South Street Seaport)。そのメイン・ストリート、Fulton st.から、すぐ隣のBeekman St.、さらにその次のPeck Slipへと進むFront St.沿いには、昔ながらの港町が広がっています。

高層ビル群をバックに、石畳の道があり、レンガ造りの建物が並びます。お店の大半は、レストランやバーなどの飲食店。実は、2005年11月までサウス・ストリート・シーポートには、 ニューヨーク最大の魚市場(Fulton Fish Market)があったんですよ。
残念ながら魚市場はブロンクスへ移転しましたが、180年も続いた魚市場の近くってことで、

やっぱり新鮮で美味しいシーフードがウリの飲食店が集まってるんです。
しかも、再開発される前からずっとこの場所にある老舗のレストランもちゃんと残ってるんですよー。今回、美味しいシーフードを食べたいってことで調べて初めて知ったんですけど、創業1903年の老舗のイタリアン・シーフード・レストランとか、予約取らないし、店内に待つスペースがないっていう構造になってるのに、結構長い行列できてるんです。
それがまたレストランっていうか、庶民的な食堂っぽいところなのでびっくり。知る人ぞ知るって感じなんでしょうね。明日はその老舗レストランのレポートです。
明るいけど、写真は全部夜8時過ぎです
駐車場の壁に描かれたブルックリン・ブリッジ〔ご参考〕
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独立記念日の花火:食事の後、見てきました。
再開発のイメージが強いエリアですが、昔ながらの雰囲気もちゃんと残ってていろんな楽しみ方ができますね。ちょっと内陸方面へ歩いてゆけば、ウォール・ストリートの金融街という立地もあって、庶民的なお店からからビジネス利用できるフォーマルなお店までいろいろあります。
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