
ニューヨークの街角で見かける様々なストリート・パフォーマー。派手な動きの
ブレイクダンスやタップダンス、可愛い
マリオネット使いなどいっぱいありますが、その中でも「動かない」ことがパフォーマンスになってるのが彼ら。英語では、Living Statueと呼ばれるパフォーマンス。

地下鉄の駅構内、観光名所、公園などに頻繁に出没しているので見かけたことがあるという方も多いかも。
まるで人形のようにじーっとしていて、チップをあげるとお礼の動きなどを見せてくれるというのが基本パターン。でも、年々、その芸風やコスチュームは進化してまして、動きにあわせて機械音がなったり、チビッコたちにプレゼントをあげるものまでいろいろ登場しています。確かにこのパフォーマンスは、パフォーマーのクリエティビティ次第で何でもできますからね。さらに個人のパフォーマーが単独でやってるだけじゃなく、Living Statueのパフォーマーで団体(
www.livingstatues.org)を作ってるものも。クライアントのリストを見たら、いろんな公共施設から著名なホテルやショップまでずらり。アーティスティックな雰囲気があってしかも場所をとらないので結構人気あるのかも?
「動かない」んじゃなくて、何かのきっかけを与えると動きまくるものまで出てたりします。枠組みにとらわれない、クリエティビティのあるものが増えてて面白いです。言葉を話さず動きで楽しませてくれるのも人気の理由でしょう。
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