セントラルパークで思い思いにくつろぐ人々。都会の中の大自然は、地元ニューヨーカーにとってまさに憩いの場です。先日、ご紹介した巨大な並木道、
ザ・モール(The Mall)のように映画のロケ地なるほど有名ではない場所も、自然の持つ不思議なエネルギーに満ちてる気がします。
大人も子どもも、みんなを受け入れてくれる公園。ジョギングやサイクリングをしにくる活動的なスポーツマンもいれば、大木にもたれかかって読書する人や、水着でごろ寝しながら日光浴を楽しむ方々も。どのシーンも、セントラルパークではこの時期普通に目にする光景ですが、その1つ1つがどれも印象に残ります。
決して忘れられない自然の美しさってありますよね。写真を目で見るだけでも自然の持つ不思議なエネルギーに満たされてきますが、実際に、鳥の鳴き声や子どもたちの笑い声を聞き、芝生の水々しさを素足で感じ、草の匂いや木漏れ日につつまれていると、私、生きているんだなぁって強く思える気がします。
冷たいコンクリート・ジャングルという印象のあるニューヨーク。実は、ここには生命を強く感じさせる強力な自然空間が存在します。人工物と自然のギャップ、ここまで大きな都市は世界中でも珍しいんじゃないでしょうか。ビルが大きければ大きいほど、自然空間も大きくなるのかも?
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