ニューヨークの街角で頻繁に見かける絵描きさん。その多くは、人物の肖像画を描いてくれるのですが、中には変わったバージョンも存在します。
写真はペットの肖像画？を描く絵描きさん。小型犬を飼い主の方に抱っこしてもらって、ワンちゃんのイラストを描いてます。かっわいーですね。この絵描きさんは面白いことに、抱っこしている飼い主のことは一切描かずにワンちゃんだけ描くんですね。
これは描いてもらいたいっていうニーズも結構あるんじゃないでしょうか。人物の肖像画の場合だと、あんまり美化し過ぎても「誰これ？」みたいな感じになりがちですし、描いてもらってもあまり家で飾ったりしない気がしますが、ワンちゃんの肖像画ならいくら美化しても喜ばれるでしょうし、ちゃんと額に入れて飾ったら結構お洒落な感じになると思います。最後にできた絵を飼い主に見せる時、一緒にワンちゃんもじーっと自分の絵を見てたりして「似てるなぁ・・・」とか思ってるのかな？
これはグッド・アイデア！ですね。ドッグランのある公園なんかでやってたら人気出そうな気がします。あと、ワンちゃんたちがよくじっとしてられるなぁと思ったら、この絵描きさん、犬用オモチャやドッグフードなども持参してました。ワンちゃんへの対応もかなりグッドです。ひょっとして自分のワンちゃんの肖像画を描いててこのアイデアを思いついたのかもしれません。
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