このブログでも、これまでに度々、何度もお伝えしておりますが、アメリカでは、毎年、このくらいの時期になると、子ども達が自宅の庭先や街角に手作りのレモネードを売るスタンド、いわゆるレモネード・スタンドを出しまして、その売り上げの一部、あるいは売り上げのすべてをどこかへ寄付する・・・という素晴らしい伝統があるのです。
寄付先は、難病に苦しむ子ども達の支援費やその治療法の研究費、あるいは、恵まれないご家庭の子供たちの食費とか、靴を買う費用などなど様々。
今回、この子どもニュースでは、
20:44~ 4組の子ども達によるそんな素晴らしいレモネード・スタンドをまとめて大特集してくれてます。
具体的には、まず、2017年から今年で7年目となる9歳のキャロライン・ギャラガー(Caroline Gallagher)ちゃんと妹のシャーロット(Charlotte)ちゃん。自らが小児がん、白血病患者だった女の子。その売り上げは、小児がんの治療方法の研究費へ。
調べてみると、この姉妹、最近、あちこちでニュースになってます:
さらに、今年で7年目、小学生のエドワード(Edward)とイーサン(Ethan)のチャップマン(Chapman)兄弟は、大義のためにレモンを搾り続けておりまして、その収益の一部をフロリダ州タラハシーでホームレスに苦しむ人々に寄付しています:
最後は、わずか3歳のときにレモネード・スタンドを始めたという、15歳のキャメロン・ミラー(Cameron Miller)さん。ご自身も、難病の若年性関節炎と診断されたこともあり、レモネード・スタンドの売り上げは、その治療法の研究費や難病への理解を広める広報費へ寄付されているそうです:
そんな子ども達によるレモネード・スタンドの特集、必見です。
この子ども向けニュースではお馴染みの”Inspiring Kids”のコーナーでレモネード・スタンド特集
他の放送回の”Inspiring Kids”の例↓『アメリカでは「誰かが本を書いたよ」というニュースは、わりと多め?』
"Leonade Stands For A Good Cause"(大義のためのレモネード・スタンド)楽しそうなのがよいです今や全米のあちこちに有名なレモネード・スタンドがあるみたい3歳から続けていて・・・15歳の男の子(ご自身も難病患者)とかも
レモネード・スタンド特集は、20:44~
【NBC Nightly News with Lester Holt: Kids Edition特集】
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