近年、アメリカで高まるペット人気。コロナ禍の感染拡大防止のためリモート・ワークなどの巣ごもり生活が普及した結果、ますますペット人気は高まってまして、ペット関連市場も右肩上がりで拡大中。
なかなか珍しいペット関連の話題も報じられてまして、例えば、今週8月11～12日に、ニューヨークのレストラン（Gatto Bianco、ガット・ビアンコ）でPurinaが販売するキャット・フード（Fancy Feast、ファンシー・フィースト）からインスピレーションを受けた特別コース・メニューを食べられるイベント開催というニュースもあるのです：
うーむ。このキャット・フードの新商品の販促キャンペーンの一環なのだそうですが、なかなか興味深い発想です。
人間が食べる料理をもとにしたペットの猫ちゃん用の食事…というのなら、まぁ、分かりますが、その真逆で、キャット・フードからインスピレーションを得た人間向けのイタリアン料理⁉
もはや、それくらいキャット・フードも美味しくなっている、ということなのでしょう。
なお、「ニューヨークのレストランまで行けないけど、食べてみたい」という方々のために、このイタリアン料理のコース・メニューのレシピ（PDF形式です）は、Fancy Feast公式サイト上から入手可能になってます。
以下、ご参考まで。
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