
今年は先週の日曜日(4月17日)が、イースター(Easter、復活祭)。
ニューヨークでは、1870年代から続く伝統のイースター・パレード(Easter Parade)が、コロナ禍の影響により3年ぶり(2020年は中止、2021年は有志の人々が集まった非公式バージョン)に五番街で開催されまして、現場は、多くの人々の笑顔に包まれました。
イースターは、もともとキリスト教の宗教行事、お祭りの1つ。
ゴルゴダの丘で十字架にかけられてお亡くなりになったイエス・キリストが三日目に復活した(生き返った)ことを記念・記憶する、多くのキリスト教においては最も重要とされるお祭りですが、世界中から多種多様の文化、価値観、宗教、ライフスタイルを持つ様々な人種や民族が集まっているニューヨークでは、長い長い年月を経て、別にキリスト教徒に限ったものではなく、『春の到来』をお祝いする季節行事、ファミリー向けイベントとして幅広く多くの人々に受け入れられてます。
また、イエス様が蘇ったことをお祝いするということで、イースターでは、生まれることや多産であることを暗示する、たまご、ひよこ、うさぎ…というような、誰がどうやって取り入れても可愛らしく、微笑ましくなるキャラクターがシンボリックな定番。
あと、もともとニューヨークのイースター・パレードは、そうした定番キャラや、春のお花でさざりつけた大きな帽子を被って、みんなで集まって楽しむ(パレードと名付けられてますが、パレードはしません。自由にブラブラ歩くだけです)といった感じのものでしたが、年々、手の込んだ帽子や、帽子に留まらず全身を独特のコスチュームで仮装してやってくる方々も現れるようになりました。
冒頭の全身ひよこコスチューム(特に彼氏)のカップルもその一例。
豊かな多様性や創造性を体感できる、いかにもニューヨークらしい季節行事の1つと言ってよいでしょう。
それでは、ほんのごく一部ですが、現場の様子、もっとも一般的な方々のものから、以下、お楽しみください。
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