先日、ウクライナの首都キエフの住宅街のち家防空壕の中で、みんなを勇気づけるために
ディズニーの名曲、映画『アナと雪の女王』の劇中歌、 ”Let It Go”(ありのままで)を歌う少女、 アメリア(Amelia)ちゃんの話題をお届けしました: そのアメリアちゃん、その後、どうしているのかな?と気になっている皆さんへ、朗報です。
彼女は、ポーランドにいる親族のお家へ無事に避難できたそうで、先日、ポーランドで開催されたウクライナへの人道支援資金集めのイベントにご出演。
スタジアムを埋め尽くす大勢の観衆の前でウクライナ国歌を独唱し、世界各国で
ニュース に…。
ウクライナの国歌、今回、はじめて聴きました。
1862年にパヴロ・プラトノヴィチ・チュブンシキー が作詞し、1863年にムハイロ・ヴェルビツィキーが作曲したもの、だそうです。
ロシア革命が起こった1917年に独立を宣言したウクライナの民族主義者によって国歌に採用され、ソビエト連邦に併合されるまで歌われ、ソ連からの独立後、1992年に議会によりウクライナの国歌として復活。2003年3月6日に最高議会でウクライナ国歌法案が成立し、歌詞を一部修正の上、正式に国歌に採用されたんですって。
そのタイトルは、「ウクライナは滅びず」 。
歌詞は、以下のとおり:
Ще не вмерла України і слава, і воля, Ще нам, браття молодії, усміхнеться доля. Згинуть наші воріженьки, як роса на сонцwі. Запануєм і ми, браття, у своїй сторонці. ウクライナの栄光は滅びず 自由も然り 運命は再び我等に微笑まん 朝日に散る霧の如く 敵は消え失せよう 我等が自由の土地を自らの手で治めるのだ Душу й тіло ми положим за нашу свободу, І покажем, що ми, браття, козацького роду. 自由のために身も心も捧げよう 今こそコサック民族の血を示す時ぞ! タイトルも歌詞も、現状にピッタリ過ぎるほどピッタリで、1862年に書かれたとは思えません。
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なお、スタジアムを埋め尽くすほどの大勢の人々の前で歌をうたうことは、以前から、アメリアちゃんの夢だったそうです。
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