ウクライナの首都キエフで、近所の人々(赤ちゃんや子どももいます)と地下防空壕に避難している少女、アメリア(Amelia)ちゃんが、その地下防空壕の中でじっと隠れているみんなのために歌ったディズニーの名曲、映画『アナと雪の女王』の劇中歌、
”Let It Go”(ありのままで)が、今、 世界中のメディアで話題 に。
この曲は、一番最初の時点から 25ヶ国語版 が作られておりましたが、ウクライナ人のアメリアちゃんが歌うのは、
もちろん、ウクライナ語バージョン。
ざわついている地下 防空壕。 「えーん」と泣いている赤ちゃんの鳴き声も聞こえる中、 アメリアちゃんが歌い出すと、その優しく澄んだ歌声に、赤ちゃんですら泣くのをやめて、みんな誰もが耳をすまします。
思い思いの体勢で … ベビーカーの中にいる赤ちゃんを見守る若いお母さんは涙を拭いながら 、静かに 聞き入る様子が胸を打ちます。
歌い終わると、ブラボー、ブラボー、拍手喝采。
少し恥ずかしそうに、笑顔を見せるアメリアちゃん。
「神様、どうか彼女を、そしてこの場にいる人々の命を守ってください。」と思わずにはいられません。
VIDEO
優しく澄んだ歌声、 何度も繰り返し聴きたくなります
〔ご参考〕
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