今年、2021年5月21日(金)に新たにオープンしたニューヨークの新名所、水上公園リトル・アイランド(Little Island)から。
先日、お伝えしました、ブロードウェイ・ミュージカル劇場街の18ヶ月ぶりの復活を祝して開催された3日間に渡る無料の野外演劇祭、”Curtain Up!”(カーテン・アップ!)の会場でも同じような演出、そして、お客さんの「反応」や興味深い「現象」、「効果」を見かけましたが、大小2つのパフォーマンス空間を用意することで、フォーマルで大掛かりな「大舞台」の魅力と、小さな舞台ならではの身近でインターラクティブな体験型の魅力、楽しさを、演目やイベントに応じて提供できるようになっているのです。
例えば、今回、お伝えするのは、小さなステージ(The Grade、グレイド)で催されていた、無料のアート教室の様子。
このアート教室では、画用紙、パレット、絵筆、そして、主に自然のお花や植物などを原料にした絵の具などをスタッフさんが用意してくれてまして、無料で、誰でも自由にそれらを使って絵を描ける、とのこと。
このような感じで、無料で、自由に、誰でも気軽に楽しみながらアートに触れられる…ということの素晴らしさを、しみじみと感じます。
以下、ご参考まで。
遠くにワールド・トレード・センターも見えます小さなステージを使ってアート教室を開催中画用紙、パレット、絵筆、そして、主に自然のお花や植物などを原料にした絵の具などをスタッフさんが用意
無料で、自由に、誰でも気軽に楽しみながらアートに触れられます
なお、ここの芝生広場は小さなステージの観覧席的な役割になってまして、ご覧のように自由に寝転べます
オープン直後のリトル・アイランド内で、自由に寝転べる芝生広場は、ここだけです公園の芝生の上で、絵を描く人々芝生広場はなだらかな丘になっていて、このような感じで上の方からでも小さなステージを見れます小さな舞台ならではの身近でインターラクティブな体験型の魅力、楽しさを、見事に演出
〔ご参考〕
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