前回に続いて、今年2021年1月1日、ミッドタウンの31~33丁目間の8~9番街間(8番街が正面入口)にオープンしたばかりの、ペンシルバニア駅が拡張して作られた新しいトレイン・ホールの「モイニハン・トレイン・ホール」(Moynihan Train Hall、略してMTH)のご案内。
いよいよこの「モイニハン・トレイン・ホール」中心部にある最大の見所の1つへ参りましょう!!
じゃじゃーん!!
冒頭の写真は、『全面的にガラス張りの天井』と『巨大な吹き抜け空間』(コンコース、Concourse)を、1つ上の階(レベル1、Level 1)の展望台的なスペースから見下ろした風景。
ちなみに、ここまでのモイニハン・トレイン・ホール内の移動ルートは上のマップの●のとおり冒頭の写真は、←の位置から見た風景
『全面的にガラス張りの天井』と『巨大な吹き抜け空間』というのは、1964年に完全解体され、すっかり失われていた旧ペンシルベニア駅の建築構造の主な特徴なのですが、それらを最新の技術を織り交ぜて復活してみせたのが、この場所なのです。
『全面的にガラス張りの天井』と『巨大な吹き抜け空間』等など単なる駅舎としてだけではなく、人類の歴史に残る素晴らしい建造物としての様々な特徴が印象的だった旧ペン駅
そんな一度は破壊され、失われていた旧ペン駅を最新の建築技術やテクノロジー(例えば、駅構内は無料WIFI完備)を織り交ぜ、再び取り戻し、復活させました
それが、この「モイニハン・トレイン・ホール」(Moynihan Train Hall、略してMTH)
ちなみに、中央部に上部に設置された時計も…
かつての旧ペン駅の建築デザインから影響を受け、インスパイアされたものだと思います
この空間、コンコース(Concourse)エリアを、1つ上の階(レベル1、Level 1)の展望台的なスペースから眺められるようになっておりますが、
一部エリアは、アムトラックのファーストクラス利用者限定のメトロポリタン・ラウンジ(Metropolitan Lounge)になってますので、ご注意ください
ちなみに、バックに写ってる巨大スクリーンには、時折、NYの名所のイメージ図のようなものが流れてまして、ご覧の左手の巨大なつり橋は、先日、詳しいナレーション・ガイド付き動画でもご案内しましたブルックリン・ブリッジです
コンコース(Concourse)エリアから見上げた様子
あちこちに、”Moynihan Train Hall”の文字
天窓から見える美しい青空それにしても、すごい建築デザイン
この建物自体がアート
〔ご参考〕
【モイニハン・トレイン・ホール(Moynihan Train Hall)特集】
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