コロナ禍の今年、ニューヨークでは、毎年、恒例のホリデー・ウィンドウも例年とは一味違うデザイン、アイデアに・・・。
無数に登場するニューヨークのホリデー・ウィンドウの中でも、最高傑作とか、チャンピオンとか、ナンバーワンのホリデー・ウィンドウに、とても頻繁に選ばれる超スーパー有名なホリデー・ウィンドウがココ(昨年2019年もローカル情報誌のTimeOut New Yorkの企画で1位になってます)。
そんなバーグドルフ・グッドマンのホリデー・ウィンドウですから、当然、コロナ禍の世情を考慮して、困難に直面する人々によりそい、希望を描き、勇気づける・・・という感じの例年とは異なるデザイン、アイデアたっぷりの作品に仕上がってます。
ニューヨーク・ポストの記事:
によりますと:
Bergdorf Goodman, however, had started planning its designs back in January, with a focus on giving back. The resulting theme, “Bergdorf Goodness,” features dazzling stained-glass windows with words like joy, peace, equality and hope in big mirrored block letters. “Little did we realize just how important [that message] would become,” said Linda Fargo, senior vice president of the fashion office and store presentation at Bergdorf’s.
・・・とのこと。要するに、コロナ前は、ほとんど気づいてなかった「喜び」(Joy)、「平和」(Peace)、「平等」(Equality)、そして「希望」(Hope)のような言葉の重要性、大切さについて、コロナ禍によって改めて気づいた(気づけた)ということで、今年2020年のバーグドルフ・グッドマンは、それらの大切な言葉をホリデー・ウィンドウにしているそうです。
それでは、以下、ほんの一部ですが現場の様子を、ご参考まで。