前回の続きで、ブライアント・パークのウィンター・ヴィレッジ(
Bryant Park Winter Village)から。
新型コロナ・ウィルスの感染拡大予防対策には、様々なものがありますが、今年、ブライアント・パークのウィンター・ビレッジでは、コロナ対策の一環で、毎年、注目を集める恒例のクリスマス・ツリーが、例年と比べると、冒頭の写真の通り、かなり小さくなってます。
まぁ、それでも、そこそこ大きいですけどね。
ただ、サイズ的に小さくなった分、1本じゃなくて3本くらいまとまってツリーが設置されておりまして、また、数年ぶりにLEDライトじゃない、光に暖かみと言いますか、実際になかなかの熱を感じるライトをたっぷりつけられているため、これはこれで、とても綺麗。
おまけに、寒い日は、ツリーに近づくと、ポカポカと身体が暖まる「暖房」の効果も得られるのです。
これ、覚えておくと便利な今年の冬のニューヨークの豆知識かも?
また、このブライアント・パークのクリスマス・ツリーの「暖房」の効果は、人間だけじゃなくて、どうやら野生の動物達にもすでに重宝がられているようでして、ここのツリーに近づいてみたら、すずめの鳴き声が、チュンチュン、チュンチュン、チュンチュン、チュンチュン・・・!!!!
大合唱。
たぶん、すずめさん達も喜んでいるのでしょう。かわいい。
冬のニューヨークの寒い夜に、ポカポカと身体が暖まり、キラキラと輝く不思議な木を見つけたら、そりゃ、嬉しいですよね。
そんなハッピーなツリーのほか、夜のブライアント・パークのウィンター・ヴィレッジの様子、ほんの一部だけですが、以下、ご参考まで。
サイズは小さくなりましたが、これはこれで、めちゃめちゃ綺麗です
夜のウィンター・ヴィレッジ例年よりスペースを広めにしてまして無理せずソーシャル・ディスタンスを維持できるように工夫されています
噴水周りもこんな感じ
2017-18のツリーはこんな感じでしたLEDライトなので、光が青っぽく、熱をほぼ発してなかったと思います
今年はこんな感じ
特に、2:00以降くらいから、すずめさんの歌声たっぷり
〔ご参考〕
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