コロナの感染予防のため、商品陳列棚などを大幅に省いて広々とした店内スペースを確保・・・とお伝えしましたが、ということは、陳列棚に置いてある商品は、必然的に、厳選された品々、何かしら特別な意味のある品々になっているはずですよね。
実際、パッと見て分かるものだけでも、店内奥に、通常、本店のあるニューヨーク州サウサンプトン以外の場所では販売していない、ベーカリー、テイツ・ベイク・ショップ(Tate's Bake Shop)の様々な品々をまとめて販売するテーブルが出てたりします。
バターフィールド・マーケット公式Facebookによると:
”Visit our special Tate’s Table to find special items that Tate’s offers only at their South Hampton location... and at Butterfield Market!”「私たちのスペシャル・テイツ・テーブルを訪問くださいテイツのサウス・ハンプトンの店舗かバターフィールド・マーケットにしかない特別なアイテムを取り揃えています」
その他にも、こだわりの品々がいーっぱい。100年を超える歴史を経て、様々な食品を選りすぐり販売してきたバターフィールド・マーケットだけありまして、現在、コロナの感染予防対策で、商品陳列棚を減らしたこの店内で販売している限られた品々は、必然的に、いつも(コロナ前)以上に厳選された名品ばかり。
まるで『食の博物館』状態になっているんですよー。
そんな店内の様子、ほんのごく一部ですけれど、以下、ご参考まで。
広い店内に、ポツンと商品棚サラベスのジャムなど定番商品のみ
さらによーく見てみると・・・1種類しか置いてないホットケーキ(というかワッフル)粉は、バターフィールド・マーケットと同じく1915年創業のMaple Grove Farms of Vermont社の”Belgian Waffle Mix”
同じく1種類しか置いてないココア・パウダーは、1863年にオランダで創業したDroste社の”Droste Cocoa Powder”
普通、アメリカのスーパーなら何種類も取り揃えているホットケーキ・ミックスやココア・パウダーが、厳選された老舗の名品、世界の名品、1種類のみ!!すごーい
今、このお店に来れば、どの食品メーカー、食品ブランドの品々が、各ジャンルで一番オススメなのかすぐに分かっちゃいます
老舗の品々だけじゃなく、魅力的な新商品もレジ周りにずらり例えば、この「夢見るチョコレートのカバ」(Dreamy chocolate hippos)は、ベルギーの新興チョコ・ブランド、Baruの商品
さすがにチョコは他にもいろいろありまして例えば、これは、1983年、NY州と隣接するバーモント州で創業のLake Champlain Chocolatesのチョコこれはまた、かなりの老舗の品ですね1857年、イタリアで創業したPastiglie Leoneのキャンディ・シリーズ他のスーパーではあまり見かけない、地元ニューヨークの品々っぽいこだわり強めのジュースやアイスクリームもずらりいろいろなアイスいっぱい1852年、イタリアで創業したアーバニ・トリュフ社(Urbani Truffles)の商品限定の専用陳列棚厳選された名品しか店内に置いてない、まるで『食の博物館』状態になっているため、各種食品メーカー、ブランドの営業担当の方々にとってバターフィールド・マーケット内に商品を置けるということは、とても光栄なことになってるみたいです
アーバニ・トリュフ社(Urbani Truffles)の公式Facebookで同社専用棚をバターフィールド・マーケットに配置との報告、また、同じ内容がバターフィールド・マーケットの公式Facebookにも登場Urbani TrufflesのBlack Truffles and Mushroomsアーバニ・トリュフ社の黒トリュフとマッシュルーム
缶詰のデザインからして美味しそう
(ご参考)
【Butterfield Market2号店特集】
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