先日、1932年から同じ場所で続くニューヨーク最古の老舗のホットドック屋さん、
パパヤ・キング(Papaya King)のお話をお届けしましたが、その周辺の住宅街、アッパー・イースト・サイド(Upper East Side)地区の今の様子なども、軽く記録に残しておきます。
コロナ禍のニューヨーク市では、この時点でもなお、レストラン、カフェ、バーなどの飲食店での室内飲食は禁止(9月30日から、通常の収容可能人数の25%までの人数制限付きで解禁とクオモ州知事が
発表し、
ニュースにも)。その代わりに、店頭や裏庭を使った屋外ダイニングが普及しておりますが、やっぱり、リモート・ワークが一般的になってるためなのでしょうか、
オフィス街やその周辺の繁華街よりも住宅街エリアの方が、なんとなーく見かける人も多く、結構、活気ある印象。
また、9月の新学期がはじまる前に:
コロナ禍の米国、9月から学校を再開すべきかどうかが話題
と題し『再開した学校へ通うか、自宅でリモート学習するか』選択可能になってることなど詳しくお伝えしましたが、実は、このアッパー・イースト・サイド地区にある学校でも、9月になってもなおすべての学校を再開できず、中には、再開をストップさせる運動が継続してる学校もあり、ニュースにも:
だけど、まぁ、でも、このあたりの住宅街を歩いていると、すでに学校が再開し、普通に通学している子ども達の姿もチラホラと見かけます・・・。
いや、子ども達にとっては、現状は、やっぱり普通じゃないのかも?
コロナ前にはありえなかった「マスク」をつけての通学も当たり前になってますし、なんとなく、お友達や周囲にいる人達のことをコロナ以前よりも気遣っている感じと言いますか、場所柄とか、時間帯もあるのかもしれませんけど、みんながちょっとずつ優しくなっているような雰囲気も感じられます。
そんなアッパー・イースト・サイド地区の様子を、以下、ご参考まで。
散歩中のワンちゃんをなでさせてもらう学校帰りの小学生ホノボノします帰宅中の制服姿の子たちもチラホラ今や、アメリカでもマスクは必須アイテム新型コロナウィルスの感染予防のため地下鉄やバスなどの公共交通機関の利用を控える人々も増えてるようでして、住宅街では、大人、子ども関係なく自転車やキック・スクーター(Kick Scooter)に乗ってる方々を見かける機会も増えてる印象迎えにきたお母さんにカバンを持たせ折りたたみ式のキック・スークターを広げる女の子
キック・スクーターやカバンが赤いのは、まぁ、こちらではよく見かけますけど、赤いヘアバンドに赤チェックのエプロンみたいなのもつけてまして、派手でお洒落・・・・・・と思ったら、この赤チェックのエプロンみたいのはこのあたりの学校の制服のようですこの子は、リボンやシュシュも赤チェックそんなアッパー・イースト・サイドでは、1915年から100年以上も続く老舗スーパーのバターフィールド・マーケット(Butterfield Market)がなんと、9月2日に2号店をオープン!
その前日、バターフィールド・マーケット公式Facebookでは、”Thank you NBC for featuring our new Market
that is opening tomorrow!”などと、NBCニュース動画もシェア
コロナ禍の真っ最中にも関わらず、新しくお店を開き、この写真の通り、結構、賑わってるのってすごくないですか?さすが、老舗の名店というワケで、次回、100年超の歴史があるニューヨーク、アッパー・イースト・サイドの老舗スーパー、バターフィールド・マーケットの新店舗の特集です
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