芸術の秋らしい話題ということで、ロックフェラー・センターで開催中の:
第二回フリーズ・スカルプチャー・アット・ロックフェラー・センター(Frieze Sculpture at Rockefeller Center)
の様子をお届けしましたが、ニューヨーク市では、
8月24日から美術館などの室内施設の営業も再開しておりまして、世界三大美術館の1つ、メトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)も5ヶ月もの休館を経て、リオープン。
リオープン当日には、美術館前に行列ができたりもしまして、その他、様々なコロナ対策(例えば、収容可能人数の25%までに制限)等などの話題も含め、地元ニューヨークでは:
・・・などなど、ローカルTV局など地元メディアで、結構、大きなニュースになりました。
そんな中、特に気になったのが、NY Eaterによるこのニュース:
The Met’s ‘Hot Dog King’ Returns This Weekend After Months-Long Shutdown
メトロポリタン美術館、正面入口前にある「ホットドック・キング」(ホットドックの王様)が、今週末、数ヶ月の閉鎖から戻ってくる
そうなんです。美術館が再開するということは、美術館そのものだけじゃなくて、その周りにあるストリート・ベンダーさんにも大きな出来事。
特に、メトロポリタン美術館のように、オープンしていれば世界中からお客さんが大勢訪れるものの、周辺は、繁華街ではなく住宅街で、セントラルパーク沿いの落ち着いたエリアだと、ストリート・ベンダーさんが営業を続けるのは、難しいのでしょう。
・・・というワケで、再開したホットドック・キングがどんな感じなのか、現場の様子を見に行ってみたのですが、この日は、営業してませんでした。週末だけの営業なのかも?
まぁ、でも、メトロポリタン美術館の周辺は、ちょうど時間帯的に、地元住民っぽい方々、特に、学校帰りの子ども達や、迎えに来た親御さんも含めたご家族連れの方々が多く、ホノボノとした雰囲気が漂っておりまして、とても居心地が良かったです。
以下、そんな現場の様子、ご参考まで。
メトロポリタン美術館前たぶん、今、ここにいるのは地元住民の方々・・・周辺はアッパーイースト・サイドの住宅街で穏やかな雰囲気
学校帰りっぽい制服姿の子ども達もチラホラ
ホノボノします
まぁ、でも、ここが通学路ってすごいですよね正面入口前はこんな感じ学校帰りらしい、制服姿の地元の女子高生も正面入口、大通り(5番街)越しの様子ホットドック屋さんは・・・まだ戻っていないようです普通、ストリート・ベンダーさんってこのカートごとやってきて営業して終わるとカートごと移動してるんですけど、ここのは、そうじゃないんですね
メトロポリタン美術館前の穏やかな雰囲気が感じられる「90秒環境音」動画も作ってみましたお楽しみください
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