前回に続いて、高級老舗デパート、バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)のショウウィンドウから、1906年にフランスのパリで創業した老舗のハイジュエラー、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)の商品ディスプレイ。
前回、あまりヴァン クリーフ&アーペルっぽくない特別なディスプレイをお届けしましたが、やはり、定番と言いますか、ヴァン クリーフ&アーペルらしいジュエリーも、せっかくの機会ですし、見ておきたいですよね・・・ってことで、冒頭の一枚。
「全ての商品が職人の手作り生産(1点もの多め)で、フェミニンで繊細、エレガントなデザインが特徴的。また、四葉のクローバーなど自然をモチーフとしたものが多い」
という、ヴァン クリーフ&アーペルらしい、可愛らしい自然をモチーフにしたデザイン。
ちなみに、Googleで「ヴァン クリーフ&アーペル」を検索すると、トップページには、自然(特に、四葉のクローバー)をモチーフにしたジュエリー、特に、冒頭の写真のようなネックレスの画像がずらりと並んで表示されます。
こんな感じですGoogleの検索結果、そこに出てくる写真をよく見ると、すべて四葉のクローバー。そう、ヴァン クリーフ&アーペルで有名なのが、この四葉のクローバーの「アルハンブラ」(alhambra)なのです。アルハンブラというのは、四葉のクローバーを金色のビーズで縁取ったデザインで、ヴァン クリーフ&アーペルを代表するシンボルになっています。 日本語版公式サイトの「アルハンブラ」 説明より
「メゾンの真のアイコンとして1968年に誕生したモチーフ、アルハンブラ。ゴールドビーズで縁取られた調和の象徴はまたたく間に成功を収め、ヴァン クリーフ&アーペルを代表するシンボルとなりました」アルハンブラ・ウォッチもいろいろあって、かわいいー英語版公式サイトの「Alhambra Watches」よりそういう意味では、冒頭のショウウィンドウの品はシンボルのアルハンブラではない
やっぱり、特別なジュエリーみたいですねどうやら、ここのショウウィンドウではヴァン クリーフ&アーペルにとって
特別なジュエリーばかりを展示してるのかも?これも、そんな感じこのジュエリー、パッと見ただけでもかなりゴージャスなのですけれど、何て名前がつけられてるのか分かります?答え:ロミオとジュリエットヴァン クリーフ&アーペルには、
そんな名前のジュエリー・コレクションがあるんですね詳しくは、英語版公式サイト「Romeo & Juliet」へ
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