週末ということで、気楽に読める話題を1つ。
前回の続きで、59~60丁目間のレキシントン通り沿いのブルーミングデールズ(Bloomingdale's)周辺から、様々なサイン、メッセージなど。
上の写真は、ショウウィンドウで見かけたコロナ禍ならではのメッセージ:
welcome back!
we really really really
missed you.
おかえりなさい!
私たちは本当に 本当に 本当に
皆様に会いたかった。
ニューヨークでは、新型コロナの感染拡大予防のため、3月末~4月頃からフェーズ2入りした6月22日まで2~3ヶ月もの間、多くの小売店舗が営業を自粛しお店をしめておりました。ブルーミングデールズもそんなお店の1つ。そのため、営業再開時にこのメッセージが登場したのでしょう。
ポイントは、”really”(本当に)の使い方。
意味を強調するため、日本語で「本当に」を続けて繰り返し使うことはよくありますが、英語でもあるんです。また、ただ繰り返すのではなく、この例の”really really really”のように、一部を斜体にしてみるとさらに意味が強調されるので、英語表現の1つとして覚えておくと良いかも。
さて、「コロナ禍ならでは」と言えば、入り口のドアにも、こんなサイン:
レキシントン通り側の入り口前
今、ニューヨークではお店の店頭で「マスクを着用しないと入店できません」を意味する様々なサイン、例えば、”No Mask, No Enter”などいろいろな表現を見かけますが、ブルーミングデールズでは、
”Facial Mask Required to Enter”(入店には顔のマスクが必要です)ブルーミングデールズ横の59丁目沿いの様子よく見ると・・・「Daikanyama at Bloomingdale's 代官山」と書かれたフラッグを発見そういう名前の日本食レストランがブルーミングデールズの1階に入ってるんですね店頭に置いてあるメニューには、日本語だけで
「私たちの努力と 細かい心遣いとお客様に対する気配りがおいしさを表現します」
と書いてあります。
昔から、日本文化をリスペクトする人が多いニューヨークでも日本語をすらすら読める人は、あまり多くおりませんたぶん、この日本語の書体、文字そのものが芸術性やデザイン性が高いということでメニューの表紙がこうなったのでしょう中は普通に、英語表記です
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