週末と言うことで、お気軽に読めるホノボノする話題を。
前回は、
創業から100年を軽く超える歴史を持つ、1897年創業のABCカーペット&ホーム(ABC Carpet & Home)のヴィジュアル・チームのメンバー、Leonce Vincentさんの「Love(愛)と書かれた大きな赤いハート型した家」の絵をご紹介しましたが、そのABCカーペット&ホームのお店の周りには、チョークで描かれた「ハート」の落書き風アートがいーっぱい。
その中に、”@thechalkjungle”(The Chalk Jungle、ザ・チョーク・ジャングル)っていう作者のインスタグラムのIDらしきものを発見!!
The Chalk Jungle(@thechalkjungle)さんのハートいっぱいのチョーク画 If you happen to notice a heart on a boarded-up store, it may be one that Eva put there.
"This started for me when the pandemic hit. I started seeing all the boarded-up storefronts in my neighborhood in Manhattan," says Eva Huston, who started The Chalk Jungle on instagram. "I started drawing on them in chalk like the one behind me to bring a little brightness and joy to our days."
She has done more than 200 drawings throughout the city.
もし、あなたが営業自粛中の小売店を覆う板に描かれた「ハート」を見かけたら、それは、エヴァが描いたものかも。
「パンデミックになって、これを私ははじめました。マンハッタン内のうちの近所のお店が板で覆われているのを見て」と、インスタグラムでチザ・チョーク・ジャングルをはじめたエヴァ・ヒューストンさんは言う。「それらの板にチョークで、ほんの少しの明るさと楽しさを私たちの日々に届けてくれるような、ちょうど私の後ろにあるような絵を描き始めたのです」
彼女は、この街中に、すでに200作を超えるハートの絵を描いている
エヴァさんの描くハート・アートからは、ほんの少しの明るさと楽しさ(a little brightness and joy)、しっかりと届いています。
そして、このNY1のニュースの最後には、エヴァさんから、こんなメッセージ:
"I love NYC, and I know we're going to get through this, but I also know we've got to be able to walk down the street and smile occasionally," she says
「私はニューヨーク市を愛しています。そして、私たちはこの困難を乗り越えることを私は分かっています。でも、それだけじゃなくて、私たちは街角を歩いているときに、(難しい顔ばかりしているのではなく)時折、笑顔になれるということも分かってます」と彼女は言う。
うーむ。いかにもニューヨークらしい発想。確かに、ニューヨークの街角には、このエヴァさんのハート・アートに限らず、なんやかんやと笑顔になれる場面いっぱいな気がします。
以下、ご参考まで。
〔ご参考〕
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