と題し、3月26日からシアトルではじまった「夜8時になったら、新型コロナと戦っている医療関係者の方々を応援するために、自宅の窓をあけたり、ベランダに出て、音を鳴らそう!」という市民活動(Make a Joyful Noiseと呼ばれてるようです、#MakeAJoyfulNoise)の様子をお伝えしましたが、ニューヨークでも、27日から、Clap Because We Care(#ClapBecauseWeCare)という、夜7時に行われる同様の活動が広まってます。
そんな背景から、さらに、ニューヨークでは、16日、こないだの木曜日、夜7時のClap Because We Care(#ClapBecauseWeCare)に続きまして、夜7時2分から、みんなで一緒に歌をうたおうという新しい市民活動、名付けて、New York Sing Along(#NewYorkSingAlong)がはじまりました!!
Peace of Heart Choir(心の平和合唱団)というニューヨークのボランティア団体による企画に、地元のラジオ局のWKCR (89.9FM) と WBAI (99.5)が協力し、これから毎週木曜日の夜7時2分から、ニューヨーク市全体が一緒になって歌をうたうことになったのです。
毎週、曲は変わる予定だそうですけど(曲名などは、Peace of Heart Choir公式サイトか、New York Sings Along公式フェイスブックでご確認ください)、第一回目に歌われた歌は、フランク・シナトラさんの名曲、『ニューヨーク・ニューヨーク』(New York, New York)。
~16日(金)のNew York Sings Alongの公式Facebook上での約20分のライブ動画(残り7分くらいから、最前線で戦う医療関係者などへ向けた歓声、指笛、拍手などが聞こえはじめます、ただし、残り4分くらいからの”New York New York”は著作権保護のため、部分的にしか音声が聞こえません。それでも残り一分半の盛り上がりぶりとかすごい)も見れます。