
こないだからの続きで、グリニッジ・ビレッジのお散歩。
2016年から米国定公園⁉になってる
聖地「ストーンウォール・ナショナル・モニュメント」(Stonewall National Monument)の
クリストファー公園や、
ストーンウォール・インなどを通り抜け、やってきたのが、上の写真。
アクセプタンス・ストリート(Acceptance Street)。
結構、ニューヨーク情報に詳しくても「何それ? 初めて聞いた」って人も多いでしょう。
それもそのはず、このストリートは、もともとゲイ・ストリート(Gay Street)だったのを、「ストーンウォールの反乱」50周年記念ということで、今年2019年6月19日(月)、ゲイだけじゃなく、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー・・・等などのより幅広い同性愛者の方々を含め、すべての人々をアクセプトする(Acceptは動詞で、名詞がAcceptance、「受け入れる」という意味)という意味で、アクセプタンス・ストリートへ名前を変更したばかりなのです。
そんなわけで、この標識を初披露する様子は大々的にテレビの
ニュースにも。
いかにも『多様性の街』、ニューヨークらしい発想。
以下、ご参考まで。