昨年2018年11月30日発売の経済誌フォーブス、”the 30 Under 30”(30歳以下の注目の次世代リーダー30人)特集号では、マシュマロ型のかぶりものをしたまま表紙に。
経済誌では珍しいこと。
次世代リーダー30人の中でも、特に注目ってことなのでしょう。
で、そのカバーストーリーになった記事(How Marshmello Became A $44 Million DJ)によりますと、なんと、2年間で4,400万ドル(1ドル=110円換算で約48億円!!)稼いだそうで、2018年の世界のDJの年収ランキングでもトップ5入り。ちなみに、この記事の時点でまだ26歳だそうです。
”Happier”(直訳すると、「もっと幸せに」)は、パッと聞いただけですと、彼女とうまくいかず喧嘩ばかりの彼氏が、彼女を想い、彼女のために去っていく…という、まぁ、なんかよくありがちな恋愛の歌詞なんですけど、ミュージック・ビデオを見たら、まさかの彼女の飼い犬目線のストーリーが描かれているんです! 彼女が幼い頃、子犬としてやってきたワンちゃん。共に成長し、時は流れ、思春期を迎えた彼女がいろいろうまくいかなくて、自信を持てず、思い悩んでると、それをなぐさめ、そして・・・。ワンちゃん目線の「最近ずっと思ってる もっと君に幸せになってほしい だから行かなきゃ ボクは行くんだ」(Lately, I've been, I've been thinking I want you to be happier, I want you to be happier. So I'll go, I'll go. I will go, go, go)の”Happier”の後半のシーンは、ワンちゃん好き、ペット好きの方が見たら号泣しちゃうかも?