前回、
NY初のお花屋さんトラックのお話をお届けしましたが、NYの街角で見かけるトラックと言えば、上の写真みたいなのもあるんですよー。これ、何だか分かります?
答え、
「摩天楼の頂上でランチ」(Lunch atop a Skyscraper)という、1932年9月、ロックフェラー・センターのR.C.A. Building建設時に11人の作業員が地上800フィートの鉄骨の上でランチを食べている様子を撮影した有名な写真にインスパイアされ、イタリア出身の彫刻家、
Sergio Furnariさんが独自に彫像化したアート作品。
いかにもNYらしいユニークな街角アート。以下、ご参考まで。
1932年撮影
ユニークな街角アート
細部までよくできてます
女の子が走り寄ってきて…
鉄骨の上に座る作業員の方々と同じように
手前の太いポールの上にちょこんと着席(笑)
〔ご参考〕
このユニークなアート作品は、かなり前、2005年6月(13年?!も前)、このブログでご紹介済。最初は彫像にペイントは施されてなくって、全部、銀色。それがバージョン・アップし、色つきに…っていうか、Furnariさん、この極めて個性的な作風で、NYでアーティスト活動をずっと続けていらっしゃるんですね。それができちゃうのもNYらしいとこなのかも。
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