ニューヨークの街角で、頻繁に遭遇するストリート・パフォーマーの方々。中でも、よく見かけるのが、まるで銅像のようにじっと動かず、チップをあげるとダンスなどを披露するリビング・スタチュー（Living Statue、生きてる銅像）系のパフォーマーさんたち･･･。先日、タイムズ・スクエア駅構内で、そんなリビング・スタチュー系のパフォーマーさんに遭遇。しかも、一度に3人も!!
生きてる銅像と呼ばれるだけありまして、皆さんそれぞれ工夫され、
アーティスティックな仕上がりの素晴らしいパフォーマーさんもいたりしますが、3人一緒ってのは、結構、珍しいかも。
人数多い分、急に3人一緒に動き出した時のインパクトはなかなかのもの。しかも、ずっとじっとしてたのに、一度、踊りだすと意外にダンスがお上手だったりするんですよ。ダンスも盛んなニューヨークっぽいかも。若い女性たちやちびっ子たちを中心に行き交う人々にだいぶウケてました。
以下、写真と短めですけどビデオもご参考まで。
シルバーのカウボーイさんがめっちゃ面白かったです
短めですけどビデオも
ふと思いだしましたが、人数多めのリビング・スタチュー系のストリート・パフォーマーさんと言えば、以前、10名のグループでやってた方々を見かけたことがあります。しかも、たぶん高校生グループ。ブロードウェイ・ミュージカルのワンシーンを披露するというコンセプトでした。リビング・スタチュー系のストリート・パフォーマンスって、やってることは極めてシンプルですけど、アイデア次第でいろいろなバリエーションできますよね。
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