Tis better to have loved and lost than never to have loved at all. 愛して失う方が愛さないよりも良い
英語には、素敵な名言や格言が多々ありまして、先日、見かけたのがコレ。"It is better to have loved and lost than never to have loved at all."(愛して失う方が、まったく愛さないよりも良い)。写真と名言を組み合わせて投稿するSNSのpicturequotes.comから。誰のコトバか調べてみたら、19世紀、ヴィクトリア朝時代のイギリスの詩人、アルフレッド・テニスン(Alfred Tennyson)男爵のもののようです。
例えば、今だと日本では毎年恒例の高校野球が注目される季節ですが、どんなに野球が大好きで、野球を愛し、夢中になって精一杯努力しても優勝するのはたったの1校だけ。多くの球児は試合に敗れ、深く傷つく子もいるかもしれません。しかし、それでも、たとえ傷ついたとしても、やっぱり人間にとっては、"'Tis better to have loved and lost than never to have loved at all."「愛して失う方が、まったく愛さないよりも良い」。