春が近づき、ネット上にも家庭菜園やガーデニングの話題がチラホラ。中には、「
ゾンビ・ガーデニング」(Zombie Gardening)というユニークなものも。野菜やフルーツの切れ端をキッチンで育て再生させる(=生き返らせる)から、ゾンビなんですね(笑)。スーパーのWhole Foodsがスポンサーについた
「魔法のように切れ端から再生する食べ物」(Food That Magically Regrows Itself from Kitchen Scraps)のイラストもよく見かけます。
再生しやすい野菜やフルーツとして挙がっているのは、ネギ、レタス、キャベツ、セロリなどの葉っぱや茎系、生姜、ニンニク、にんじんなどの根菜類、その他、マッシュルーム、レモンやアボガドやパイナップルも!!!
68種類まとめた本(
Don't Throw It, Grow It!: 68 windowsill plants from kitchen scraps)とか、pinterestに
「再生野菜」(Regrow Vegetables)などもあったりするんです。そう言えば、近年、アメリカ(特にニューヨーク)では、健康志向や、環境問題への意識が強まってますので、こうしたゾンビ・ガーデニング・・・というか再生野菜への興味や関心も高まってきたのかもしれません。
想像してるよりも実際やってみるとお手軽で、
チビッ子でも簡単なのだとか。コツは、オーガニックな野菜やフルーツを選ぶこと。要するに、オーガニックな方が生命力が強くゾンビ向きで、ちゃんと育ちやすい傾向があるそうです。
結構、短期間で育つんですね室内でレモンを再生!?春らしいキッチン菜園の話題でした。なお、生命力の強そうなオーガニックの野菜やフルーツをお探しの方は、ユニオン・スクエアで、毎週月・水・金・土曜日に開催される地元NYの農家の皆さんによる青空市場のグリーン・マーケットに行ってみると良いでしょう。「食べるため」だけでなく「育てるため」とうい視点で、青空市場に行くともっと楽しくなりそう。
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