前回の続きで、NYのミートパッキング地区にできた新しいマーケット、「ガンズボート・マーケット」(Gansevoort Market)から・・・。(現在、この場所は閉まって
2016年5月に移転リニューアル・オープン)地元ニューヨークのメディアの中には、クロワッサンとドーナッツを融合し大ブレイクした
あのクロナッツ(Cronut)に続く
新しいクロナッツだと報じてるものまである、注目のハイブリッド・フード、『ブルフィン』(Bruffin)を販売するブルフィン・カフェ(The Bruffin Cafe)へ。
でも、ご安心ください。
事前予約制を取り入れた現在でも入手困難なクロナッツと違って、ブルフィンは、普通にお店に行って買えます(今のところ)。
「ブリオシュ」(brioche、バターと卵をたっぷり使ったフランスの柔らかいパン)と「マフィン」を掛け合わせたことから、『ブルフィン』と名付けられたこの新しいハイブリッド・フードは、その中にいろんな具(基本的にはお肉とチーズの組み合わせ)が入ってまして、具の種類に応じた国名がつけられてるのが大きな特徴(国名にあった小さな国旗付)。
お店のお兄さんのオススメは、ベーコンとチェダー・チーズ入りのブリティッシュ(British BRUFFIN)か、ラードン(Lardons、フランスのベーコン)とグリュイエール・チーズとブリー・チーズ(Gruyere and Brie、フランスのチーズ)入りのフレンチ(French BRUFFIN)・・・って、それ、どっちもベーコン&チーズじゃん!!!
何やら、ブルフィンにはベーコン&チーズが最高にマッチするんだとか・・・。
他の国名のついたブルフィンにも、要するに、ベーコン&チーズのものがいくつかあります。
まぁ、素直に美味しいの教えてくれたんでしょうけど、他の具も試したいし、ここはアメリカってことで、さきほどのブリティッシュ1つに加え、バッファロー・ホワイト・チキン(Buffalo White Chicken)とブルー・チーズ入りのアメリカン(American BRUFFIN)を1つオーダー。お値段は1つ5ドル。
この他、甘いフルーツなどの具が入ったスイーツ系のブルフィンもあるみたいですけど、メインはお食事向け。実際、食べ比べてみても、やっぱりお店のお兄さんが言ってたとおり、ベーコン&チーズ系のブルフィンが最強っぽいです。
Gansevoort Market内のお店
Lower East Sideにもお店あります国旗ごともらえますこれがブルフィンアメリカンは、バッファロー・ホワイト・チキンとブルーチーズこっちはブリティッシュベーコンとチェダー・チーズ入り生地がパイ状になってて美味しいです〔ご参考〕
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www.thebruffin.com:The Bruffin Cafe公式
Add: 52 Gansevoort St, New York, NY 10014
Phone: (212) 242-1701
Hours: everyday 8:00 am – 10:00 pm
なお、お店のお兄さんによりますと、テリヤキ・チキン(Teriyaki Chicken)とネギ(Scallions)とゴマ(Sesame)入りのジャパニーズ(Japanese BRUFFIN)は季節限定商品だそうで、今の時期は売ってませんでした。もっと暖かくなってから・・・だそうです。たぶん、ベーコン&チーズ以外の組み合わせの、変りダネ的な具のブルフィンは、全部をいつも作ってるんじゃなくて、季節限定でローテーションしてるんでしょうね。
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