

ニューヨークにまたまた面白いパブリック・アートが登場。すっかりお馴染みの
Mad. Sq. Artシリーズの最新作でPaula HayesさんのGazing Globes。冒頭の写真の通り、ガラスの球体の中にいろいろ入ってる作品で、夜になるとライトアップも。
公式サイトにはライトアップされた夜の様子が掲載されているので、夜の方がオススメなのでしょう。展示期間も、日照時間がまだ短い4/19までとMad. Sq. Artシリーズにしては短め・・・。

でもですね、実際に行ってみると、昼間もかなり面白いです。なにせ「ガラスの球体」ですから、見る角度や作品との距離によって見え方がいろいろ変り、日光に照らされるとその変化がさらに大きくなる感じ?
特に、カメラで撮影する時は、カメラの各種設定や、日光に対して逆光、順光、その中間など立ち位置を変えることで、いろいろと面白い写真が撮影できちゃうんですよー。カメラ好きな方々にとって、他になかなかない極めて興味深いパブリック・アート作品じゃないかなと思います。
以下、現場の様子をご参考まで。
写真撮る人、続出
ガラスの球体の中にいろいろ入ってます
撮り方次第で、いろいろな写真に
例えば、こんなのとか
肉眼でも角度で見え方がいろいろ変ます
みんな楽しそう
今までここになかった柱がいっぱいできてるせいか、
お散歩中のワンちゃんも楽しそう
背景にフラットアイアン・ビル〔ご参考〕
・
http://www.madisonsquarepark.org/things-to-do/calendar/mad-sq-art-paula-hayes:公式
そう言えば、これまでMad. Sq. Artシリーズは、マディソン・スクエア・パーク中央の芝生の中に、比較的、大きなサイズの作品が登場するのがパターン化してましたが、いつの間にか、今回の例ように公園内の他のエリアにも、アート作品を設置するようになったみたいです。たぶん、その方が展示する作品の幅が広がるということなのでしょうね。
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