ニューヨークの地下鉄駅構内では、様々なジャンルのミュージシャンの方々を頻繁に見かけます。その中でも、最近、注目を集めているのが、先日、ユニオン・スクエア駅構内で見かけたこの
TOO MANY ZOOZ。トランペット(Matt Doe)、バリトンサックス(Leo P)、ドラム(KING OF SLUDGE)の3人組のバンドで、特に、今年初め頃から
口コミで人気が高まったそうで、
テレビ番組にもご出演。
彼らの拠点は、ユニオン・スクエア。今、ユニオン・スクエア駅構内に入って、もし、何処からともなくノリのよいドラムのリズムが聞こえてきたら、たぶん、TOO MANY ZOOZの演奏でしょう。
3人一緒に演奏している時も良い感じですが、特に、トランペットやサックスの方々が、時折、披露してくれるソロでのフリー演奏が見所。その場のノリや気分に応じて即興で演奏しているパートも多いみたいです。
あと、今回、TOO MANY ZOOZについて調べていたら、自宅のパソコンで、YouTubeの彼らの演奏動画を見ている小さな男の子の写真つきの素敵な
ブログ記事を発見。
この男の子のお父さんが書いたもので、画面上のTOO MANY ZOOZにチップをあげようとしてるのだとか(笑)。かわいいー。
で、文章は以下のように続きます。
「NY大学にいた頃(=学生時代)、数ヶ月、42丁目駅のプラットホームでニュースクール美大に通うテナー・サックスを演奏する友達とドラムを演奏していた。
今日に至るまで、たぶん、ボクの人生の中で文字通り最もロマンティックな体験だった(
To date, maybe the most literary, romantic thing I’ve done with my life. )。今は、テクノロジーのビデオと子どもの写真ばかりだけど。」
〔ご参考〕
・
http://toomanyzooz.bandcamp.com/:公式
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