街角のいたるところで、いろんなジャンルのストリート・ミュージシャンやパフォーマーの方々に遭遇するニューヨーク・・・。このブログでは、これまで
沢山の方々をご紹介してきてますが、先日、タイムズ・スクエア駅構内でこんな男性シンガーさんを見かけました。
歌唱力抜群。めちゃめちゃ熱のこもった歌を披露してくれるんですけど、そのすぐ横にちょこんと小学生くらいの少女が座ってまして、なにやら宿題らしきものを黙々とやってるんです。たぶん、娘さんでしょう。すごい組み合わせ。哀愁漂う子連れ狼ならぬ、子連れシンガー。ほんの一瞬見かけただけでも彼らの人生のドラマを感じてしまいます。これもまた、いかにもニューヨークらしいワンシーンではないでしょうか。
熱く歌いこんでるお父さんの横で、静かに宿題する娘さん。楽器の演奏どころかコーラスや手拍子すら一切しません。そのギャップが、他ではなかなか見かけない妙にいい感じのコンビネーションに仕上がってます。でも、別にそういう演出を計算してやってるわけじゃなくて、お父さんがトイレ休憩など行ってる間に娘さんはマイクやアンプなどの機材を見とく役割みたい。
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