少しずつ春が近づいてきたニューヨーク。セントラルパークの南東コーナー入口付近には、冒頭の写真の通り、ほのぼのとした雰囲気を漂わせた巨大な「雲」のパブリック・アート作品が登場中。作品名はそのまんま”Clouds”(雲)。一見、舞台のセットのようですが、伝統的なアートとは違う独創的な作風で知られるニューヨーク在住のアーティスト、Olaf Breuningさんの作品です。
この作品も、ニューヨークではお馴染みの街角アートを支援するNPO団体、パブリック・アート・ファンド(Public Art Fund)による展示。
Olaf Breuningさんの作風は、彼のイマジネーションの世界の中へ現実を引き込むというものだそうで、この”Clouds”も、セントラルパークやニューヨークの街角をまるで舞台にいるかのように感じさせようという狙いがあるのだとか。確かに、ニューヨークってドラマティックな場面が多いですしね。展示期間は、現在から8月24日までです。
ここが君のステージだ!!!みたいなメッセージがこめられてるそうです場所は、セントラルパーク南東コーナー入口前上空から見るとこんな感じOlaf BreuningさんClouds〔ご参考〕
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http://www.publicartfund.org/view/exhibitions/6035_olaf_breuning_clouds:公式
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