NY最大のアート・フェア、アーモリー・ショーに続きまして、ちょっとユニークな街角デザイナーをご紹介します。ニューヨークの街角には、自らつくった作品を売ってるアーティストやデザイナーの方々も沢山いらっしゃいまして、ココもその1つ。「ラブ・リア・クリエイションズ」(
Love Leah Creations)。リアさん(お母さんの名前)を愛して作ったもの・・・という意味。
ここで売ってるのは、オリジナル・デザインの人物の顔のワッペンつきのファッション・アイテム。5年ほど前に当時14歳だったリアさんの娘、エンディ(Ndeye)ちゃんがデザインしたものなのだとか。
その中の1つ、オバマ大統領の顔をデザインしたワッペンは、オバマさんご本人の耳にも入り、何着も買われてホワイト・ハウスなどに飾ってるそうです。すごい情報網。しかも、エンディちゃん宛にお礼のお手紙がオバマさんから届いたんですって。
現在、エンディちゃんは大学生のため、お母さんのリアさんが娘がデザインしたワッペンつきファッション・アイテムを心をこめて販売中。場所は、ハーレム中心地、125丁目沿いのアポロ・シアターのすぐ横です。
オバマさんの"I Love America"Tシャツ カバンも他にもいろいろあります"I Love Harlem"とても嬉しそうにお話してくれるお母さんのリアさん
アーモリー・ショーで見てきたいわゆるファインアートだけでなく、こういう街角デザイナーやアーティストの方々による作品も、多種多様で本当に層が厚いのがニューヨークの特徴。まさに多様性の街ですね。
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