ニューヨークのアッパー・イースト・サイドに、昨年春からユニークなお店が登場してます。ロンドン・キャンディー・カンパニー(London Candy Company)。その名の通り、英国ロンドンのキャンディやお菓子、アイス、お茶、ビール等などに特化したカフェ的なお店。イギリス国旗やイギリスを象徴する様々なアイテムもいっぱい。場所は、94丁目とレキシントン・アベニューの交差点。
周辺は高級住宅街アッパーイーストが拡大し、面白いお店が増えてるエリア。住宅街ってことで、お客さんは基本的に地元の方ばかりですけど、こういうある地方に特化したコンセプトのお店はいろんな意味で面白いですよねー。
東京の銀座、有楽町あたりに行くと、各自治体などが出してる地方の名産品が買えるアンテナ・ショップがよくあるじゃないですか? あんな感じで日本の名産品が買えるショップとか、なんで日本政府(経産省またはジェトロ?)はニューヨークに出さないのでしょう。
ここみたいに「ロンドン」でお店出せるなら「東京」とか「日本」でお店出せないはずないですし・・・。いや、もっと売れると思います。だって、日本にはイノベーティブな製品が多いから
アップル・ストアとか
Wired Storeのようなブランディングも可能ですから。最近ご紹介してる
共有オフィスや
共有リテールみたいなものも取り入れてみるとかね。ニューヨークにあるロンドンに特化したお店ってことで、ここを訪れてみるといろいろ発想を刺激されて良いと思います。
店内はロンドンだらけカフェもロンドン気分を味わえる演出いろいろギフト向けの品々から・・・駄菓子的なものまでLondon Candy Company
〔ご参考〕
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London Candy CompanyAdd: 1442 Lexington Avenue (94th Street)
Tel: (212) 427-2129.
円高抑制のための為替介入に投入した兆円単位の資金で米国債買うだけじゃなくてですね、商業用不動産投資ファンド作ってオフィスビルを買って、その中のリテール・スペースを活用するという方法なら、日本に特化したお店出しても、追加投資ゼロでいけると思いますがいかがでしょう?あと、あまり注目されてませんけれど、どのみち為替介入した巨額資金はしばらく円に戻せないわけですから、何かのかたちで日本国民のためになる活用法を考えた方がいいんじゃないかなと思います。なんだか、もったいないですよね。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」