DUMBOにあるモダンダンスのシアターで開かれたThe
Cool New York 2005 DANCE Festivaｌに行ってきました。会場は、White Waveというダンス・シアター。モダンダンスのシアターとしてもかなり小さくてビックリしました。でも、その分、ステージと客席の距離も近く、ダンサー達の息づかいまで伝わります。 私が行った土曜日の午後はファミリー・デーで、客席には子ども連れが多くホノボノした雰囲気でした。
まず、「モダンダンスって何？」という方のために簡単にご説明すると、悩みや喜びなどの自分の気持ちや、自然とか大都市などの壮大なテーマを表現しようという自作の創作ダンスです。ダンスの動き自体の美しさを表現する特に意味がないものも多く、
見る人によって感じ方が違うこともよくあります。また、クラシックバレエから派生したそうですが、今ではバレエ、ジャズ、ヒップホップなどのジャンルの壁を越えた、「
形式にとらわれない」ダンスと考えた方が良さそうです。そのため、子どもの頃からバレエを習ってきたけど自由に踊りたいという思いからモダンダンスを始めたダンサーもいれば、今までダンスなんてやったことなかったけど面白そうという理由でモダンダンスをはじめるダンサーなど、様々なダンサーがいます。
彼らは、ダンス、衣装、小道具、衣装などを通じて１つの世界観を表現しようとします。工夫を凝らした衣装や小道具を使うことも多く、この日の最初のパフォーマンスでは写真のように水を使っていました。こちらでは舞台芸術全体を
パフォーミング・アートと呼んでいます。アートにも色々あるのですね。ちなみに今日見た５つのパフォーマンスの中では、贔屓目なしに、私の
友達のダンスカンパニーのものが一番良かった気がします。ダンスはもちろん、衣装も音楽もレベルが違うという印象を受けました。5月後半にショーを計画しているようですので機会があったら是非見に行ってあげてくださ～い♪私が受付やってるかもしれません（笑）
〔ご参考〕
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Dumboお散歩コースMAP（過去ログ）
どもどもぉ~♪このイベントではビデオを販売することもあって、パフォーマンス中の写真を撮ることが禁止されていたのでダンス自体の写真はなしです。上の写真は最後のお辞儀を急いで撮ろうとして失敗したものです（笑）。
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