
前回に続いて、家族で楽しめるこのお祭り、トライベッカ・ファミリー・フェスティバルの会場より。9・11の後、このエリアの復興のためにはじまったこのイベントには、近隣の公立小学校やコミュニティ・スクールからの参加も増え・・・とお伝えしましたが、そのテントの様子です。

スクールズ・フェアと書かれたボードつきのいくつものテント。よく見ると、PS○○(パブリック・スクール=公立小学校の略)の文字も。地元の学校に通う子ども達とそのご両親が出してるテントなのです。
これらのテントでは、子ども達が子ども達の相手をするクラフト・コーナーなどの無料アトラクションがいっぱい。ヘアーカラー・スプレーなんてのもあるんですよ。何だか文化祭っぽい。みんなで楽しみながら地域の復興に貢献。あちこちに笑顔の広がる素晴らしい雰囲気です。
クラフト・コーナー
PS150によるヘアカラー・スプレー・コーナー
するのもしてもらうのも、女の子たち
楽しそう
ロバート・デ・ニーロさんのトライベッカ・グリルにも小学生の手描き看板が
会場マップ〔ご参考〕
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www.tribecafilm.com/festival:トライベッカ映画祭公式サイト
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http://www.tribecafilm.com/festival/events/Family-Fest-Street-Fair-.html#.T53nyKtSTNM:ファミリー・フェスティバル
このファミリー・フェスティバルに限らず、近年のニューヨークでは、子どもの頃から楽しみながら社会貢献活動に慣れ親しめる、こうした機会が年々どんどん増えてるような気がします。
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