環境保護意識の高まるニューヨークでは、最近、都市農園(Urban Farm)も増えてます。写真は、昨年9月にオープンし
たリバーパーク・ファーム(Riverpark Farm)。ここは、近隣のレストランとニューヨーク大学のアレキサンドリア生命科学研究センター( the Alexandria Center for Life Science)が共同運営するユニークな都市農園。収穫した野菜をレストランで食べられるんですよ。
場所は、ニューヨーク大学メディカル・センター敷地内。1番街とイースト・リバー間の29丁目。まだ一部工事中で、将来的に他の場所にも拡大する予定なんですって・・・。
でも、土地の限られてるマンハッタンで農園って難しくないの?って思うところですが、
Brooklyn Grangeのようにビルの屋上を活用する方法や、
バッテリー・パークのミニ農園のように公園内の空きスペースを活用する方法もあるので、今後、こうした都市農園は増えていく見込みだそうです。
そう言えば、ニューヨークには、船の上に作った最先端科学を結集した自給自足できる都市型農園、
サイエンス・バージなんてのもありますしね。このリバーパーク・ファームの運営に生命科学研究センターが関わってることからも、普通に農園を作るんじゃなくて、新しい科学技術を活用した未来型の都市農園を作ってみようってことなのでしょう。
一部建設中の農園の壁のぞき窓つき完成してる農園部分まだできたばかりって感じよく見ると壁にNYの絵野菜がすくすく野菜いっぱいエンパイア・ステイト・ビルも見えます〔ご参考〕
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www.riverparkfarm.com/Riverparkfarm/farm.htm:公式サイト
このほか、大手文具メーカーの新商品にMy First Gardenという家庭菜園キットが登場したり、環境保護の意識が高まるにつれ、都市のライフスタイルにもいろいろと新しいトレンドが生まれつつあります。
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