

週末、ニューヨークのタイムズ・スクエアで、任天堂が「スーパーマリオ 3Dランド」の非常にユニークな発売記念イベントを開催。なんと、実際に遊べる「スーパーマリオ 3Dランド」を作っちゃったんです。会場は、マリオ、ルイージ、ピーチ姫などの関連キャラクターに仮装したスタッフやファンの方々で大賑わいに・・・。

ニューヨークでは、マリオの認知度や人気はかなりのもので、毎年恒例の
アニメ・フェスタや
ハロウィンなどでは、マリオ関連のコスプレや仮装をした方々(大人も子どもも)を必ず見かけるほど。
しかも、ニューヨークの場合、特にゲーム好きというわけじゃなくて、個性的なキャラクターや、
その背景にある日本文化が好きという理由から、マリオ関連キャラのコスプレや仮装をしてる方も多く、日本国内よりもその人気は世間一般に幅広く、根強い印象。
さらに、ニューヨークには、「
任天堂ワールドストア」(Nintendo World Store)という全米で唯一の任天堂直営の巨大専門店(世界でもココだけ?)が、あのロックフェラーセンター敷地内にあるんですよー。店内には、WiiやDSなどのゲームの無料お試しコーナーや任天堂の歴史を知れる展示コーナーがあったり、日頃からゲーム大会などの様々なイベントが開催されてるほか、「I
♥NY"」Tシャツのマリオ版など、このお店限定のオリジナル・グッズなども販売。
ゲーム好きな方はもちろん特にゲームが好きじゃない方でも、日本文化が海外でどのように受け入れられているかを体感できる場所の1つとして、ニューヨークの「任天堂ワールドストア」はとても興味深いお店だと思います。
ゲームの世界をリアルに再現
細かい部分もこっています
マリオ姿の人がいっぱい
チビッ子も
マッシュルーム・ピザも無料配布
マリオ、ピーチ姫、ルイージ
ハロウィンのマリオとキノコ
アニフェスにいた女の子のマリオ
同じく、女の子のマリオとルイージ〔ご参考〕
www.nintendo.com:米国任天堂公式サイト
もはやマリオは、ゲームのキャラクターという枠組みを超え、アメリカ、特にニューヨークではすっかりお馴染みのアイコンになった感すらあります。マリオの生みの親であり、「現代コンピュータゲームの父」、「テレビゲーム界の魔術師」等と称されるゲーム・クリエイター界の神様、宮本茂さんは昨今のこうした現象をどのように見ているのでしょう。
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