
前回に続き、アメリカのゴハンのお話。日本では、家庭料理でお米食べたって言ったら、普通、イメージするのは「白いゴハン」。でも、アメリカでは、たぶん、こっちの方を思い浮かべる人が多いかも? ライス・ア・ローニ(Rice-A-Roni)。DeDomenico一家が、今から60年以上も前の1958年に売り出した米国の伝統的なお米製品。

紙製の箱に味付け済みのお米が入ってて、水、バターを加えれば、鍋1つでも作れます(炊飯器要りません)。お値段は1箱2ドルほど。チキンやビーフの他にハーブとか、テリヤキなんてのまで、現在、20種類もの味が出てまして、別途、肉、野菜、魚などお好みの具材を加えると、より美味しくなるのだとか・・・。
1986年にQuaker Oatsに企業買収されまして、さらに2001年からはQuaker Oatsを買収したあのペプシで有名なPepsiCo傘下のブランド・ラインに加入。なので、米国内ならたいていどこのスーパーに行っても置いてあると思います。
公式サイトでレシピ紹介も
1995年のテレビCM
〔ご参考〕
・
www.ricearoni.com:公式サイト
かなり昔からある商品なので、食べたことあるよって方も多いんじゃないかと思います。お鍋に生米入れて水で茹でるとこから作るので、美味しく作ろうと思うと実は案外難しい一品。だからもしテレビとかで日本の炊飯器をPRするなら、最初にライス・ア・ローニ作ったら悪戦苦闘してべチャべチャになっちゃった・・・ってな感じの様子と、でも、日本製炊飯器があればこんなにふっくら美味しいご飯がお手軽ですよ!っていう様子を、うまく対比して見せられると良いような気がします。
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