

マイケル・ジャクソンさんが亡くなられた6月25日から、もうすぐ2ヶ月が経ちますね。訃報を受け、世界各国で特別番組が放送されたり、これまで発売されたCDも改めて大変な売り上げを記録。まさに世界中の音楽ファンがマイケルさんを偲んでいます。

ご存知の方も多いと思いますが、ニューヨークのハーレムには、マイケルさんが注目を集める切欠となったアポロ・シアターがあります。
1966年に4人の兄たちとマイケルさんが結成した「ジャクソン5」は、1967年8月13日、今もアポロ・シアターで開催されているコンテスト(アマチュア・ナイト)で優勝し、その後、大舞台へのチャンスをつかんでいきました。
そのため、アポロシアターの横にある壁には、マイケルさんを偲んでこの場所を訪れた世界中からのメッセージが寄せ書きのように書かれています。マイケルさんの写真や、新聞記事、お花やぬいぐるみなども捧げられ、歩道の上にも、記念碑のようなストリートアートが登場。そして、今、この瞬間も新しいメッセージを書き添える方々の姿が絶えません。
思いの込められた品々
We'll always love you
メッセージを書く人々
さまざまな思い
マイケルさんの言葉は世界中の人々の心に今も残っています
ストリートアートも
ギネス・ブックが世界で一番成功したエンターテイナーと認めるマイケル・ジャクソンさん。レコード&CD売り上げ記録など商業的な面の素晴らしさだけじゃなくって、楽曲("We were the world"や"Man in the mirror"など)を通じて彼が伝えようとしたメッセージがその後の世の中の流れを本当に変えていきました。だから、世界各地からこんなにもたくさんの方々がこの場所を訪れ、メッセージを残していくのでしょうね。
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