週末、「伝統的な子どもの遊び」をみんなで大々的にやってみようっていうイベントがありました。メインスポンサーはディズニーやテレビ局、ライブミュージックやパフォーマンスのステージも登場。イベント名は"Street Games 2009"っていうので毎年やってるのかな？
会場となったハーレムのThomas Jefferson Parkには、たくさんのチビッコ達。ローラーブレード、ホッピング、フラフープ、ダブルダッチ、ヨーヨー、アート＆クラフトなど等、英語でなんて呼ぶのか分からないものも含めて、昔ながらのいろんな遊びが勢ぞろい。どれも無料で参加できるようになってます。
中でも一際注目を集めていたのが、日本でお馴染みの
『だるまさんが転んだ』。これって日本だけの遊びじゃなかったんですね！
でも皆さん、『だるまさんが転んだ』って英語で何て言うと思います？"Mr. Daruma slipped down."じゃありません（笑）。
"Red light, Green light"っていうんですよー。
どうやって遊ぶかというと、まず鬼役の子が"Red light, Green light, One, Two, Three!!!"って言いながらその場でグルッと一回転する間に、遠くのスタート地点にいる他の子たちが鬼役の子に近づいていきます。一回転した鬼役の子が見ている間に動くとアウト。鬼役の子が全員をアウトにするか、他の誰かが鬼役の子にタッチすればゲームオーバー。
今回は、鬼役の子がマイクを使ってたのと、静止する子ども達のポーズがなんとも言えない面白い格好をするのを競い合ってたので、ものすごい盛り上がりっぷりに・・・。参加してる子たちも、見てる子たちも笑顔いっぱい。21世紀のインターネット時代になっても、こういう昔からある「素朴な遊び」ってちゃんと受け継がれてるんですね。
いろいろあります
スタッフはボランティア
真剣な顔でスタートラインに立つ子ども達
鬼役の子はマイク使ってます
一回転したらみんなフリーズ
でも、思わず笑って動いちゃうの
子ども達だけじゃなくて、フラフープとかはお母さんも一緒になって遊んでまして、ホノボノとした雰囲気たっぷりでした。ヨーヨーとかローラーブレードとかある程度テクニックが必要なものには指導員の方もいて、結構ちゃんと遊び方を教えてくれるんですよ。お陰で私も初めてヨーヨーできましたよ（笑）。
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