少しずつ春の近づく３月のユニオン・スクエア。陽射しも日増しに暖かくなり、公園のベンチでくつろぐ人たちも増えてきました。毎年この時期、登場する夏季に向けた
ライフガードのボランティア募集広告になってる高い椅子の上にまで座る人たちも。
そして、この公園を取り囲むように、たくさんの人たちでにぎわう青空市場、ファーマーズ・マーケット。真冬の間も賑わいは途絶えませんが、やっぱり暖かくなってくると妙にワクワク感がＵＰしますね。
寒かった頃はホットアップルサイダーに長い行列ができてましたが、今はその場で買ったリンゴを頬張る子ども達の姿を見かけるようになりました。そんな様子から春が近づいてる感じがします。
お天気の良い土曜日の午後ということもあって、この日は様々なミュージシャンやパフォーマー、それに自分の作品を売るアーティストの方もあちこちに。中には、『Free Hugs』のプレートを持つ方々も。春の到来をみんなで一緒にHugしてお祝いしよう！みたいな感じでしょうか。グッド・アイデア！
それにしても『Free Hugs』は、ここ
ユニオン・スクエアではもはやすっかり定番ですね。ニューヨーク内各所見てまわってますけど、ここで
最も頻繁に見かける気がします。逆に『Free Hugs』運動を自分でやってみたい方は、とりあえずユニオン・スクエアで初めてみるとよいでしょうね。
アーティストの方々も青空市場に参加してます
Free Hugs運動をする方々
普通の女の子が多め
ふと思ったんですけど、日本からご旅行でニューヨークを訪れる方で、ちょっと変わったニューヨーク体験をしたいとか、ニューヨークのライフスタイルをもっと感じたいという方は、ユニオン・スクエアで『Free Hugs』運動を試しにやってみると楽しい思い出になるかもしれません。画用紙とペンがあれば他に何も要りませんし。特に、青空市場が開催されて賑わう土曜日がおすすめです。
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