フロウエスノイエスヤー正月である酒を飲み映画を見て本を大量購入してノンビリとしながら新しく購入した機材を試したりしているがボタンが多くて説明書が厚くてさっぱり使い方が解らずレイジアゲインストザマシーンと絶叫して震えている周囲に09の目標は禁煙と宣言していたが十五分で挫折した初詣は済ませた思えばこういう風にノンビリするのはとても久しぶりだ飼い猫と一日中ゴロゴロとし酒を飲み飲みああ今年こそはと胸の中で色々な約束を自分としている毎年の事だがその半分以上は破られるのだが罪の意識という物はとても便利だどんな事にも適用出来るしどこかしら崇高な雰囲気がしないでもない自己を卑下する事は他人を卑下するよりも害が無いとも感じられないでも無い予め決められた運命を甘受するという意識は傷みを忘れさせる傷みの感覚が鈍くなったとしても傷み自体は無くならないのに運命論者になれば当然どうしようもない無力感が発生する。だが無力感は始めからあったのだ。おれはもうあきらめたと言ってるはずなのにすこしもあきらめていないのだあきらめたと思いこれを口に出さなければならいほどにだれもがあきらめていないのだ運命という架空の絶対者を想定する事によっていかにも諦めたかの様に見えるのだこれは倒錯だ変態だあたってくだけろと言ってもあたるべき対象が不明だ押さえつけられた感情はもはや感情でなく気分にしかなりえないという事を本を読み読み考えたどーでもいいぜそんな事柄2009も宜しくちゃんね

ケンゴ