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さてさて、『のんちゃんのり弁』、いよいよ9月26日(土)より全国公開されますが、本日といってももう0時を回ってしまいましたので、昨日9月23日(水)、公開に先立ちまして、舞台挨拶つき一般試写会を行いましたのでその情報を速報でお伝えさせていただきます~。 9月23日(水・祝)18:30より、スペースFS汐留ホールにて、一般の方への『のんちゃんのり弁』試写前に主演、小西真奈美さんほか、村上淳さん、佐々木りおさん、緒方明監督が登壇し、公開直前の『のんちゃんのり弁』を盛り上げるべく、舞台挨拶をさせていただきました。 まずはMCの合図でキャスト・監督が登場し、一言ずつ挨拶をしました。 MC(緒方監督へ):原作があるものを映画化がするに当たり、監督の中での見所・気張ったところは? 緒方監督:原作はうっとおしい人たちがいっぱい出てくる漫画で、映画でも人に迷惑をかけながら自分の行き場所を探している主人公とその周りの人たちが描いてます。そういう意味では、キャストの皆にはテンション高めの喜怒哀楽を出して、それでいて、おいしいものが見れる映画が出来たと思います。 MC(小西さんへ):この作品の思いでは? 小西さん:毎日、監督の演出のハードルが上がっていく感じ。必死でした。ワンカット、ワンカット妥協がないので本当にこれでいいの?と思ったりしましたけど、監督が、『OK!』と言ってくれたりしました。そんな不安がありながら挑んだ作品が出来あがったときは、その町に自分が演じたキャラクターが生きているように思えて感動しました。 MC(村上さんへ):今までにない役でしたが? 村上さん:小西さんも言っていた様に、監督はOKラインが高く、騙すことができませんでした。でもその分演じていて気持ちよかったです。監督には草みたいな演技をしてくれといわれたんです。 と答える村上さんに緒方監督:本当は村上さんはこの作品に出ていないんですよ!! 会場:(爆笑) MC(佐々木りおちゃんへ):現場での思いでは? 佐々木りおちゃん:折り紙を教えてもらったり、優しく遊んでくれて楽しかった。のり弁を食べたことがなかったので、本当においしかった。いつもはタラコとか(笑) MC(小西さんへ):劇中の料理についての思いでは? 小西さん:撮影に入る前に実際にのり弁を作ったんですが、子供のお弁当は小さいから、無理やり詰めると(ごはんが)固くなっちゃうんです。計算しないと上手くいかなかったり…(この映画のおかげで)のり弁通になりました!(劇中で作る)私の作るお弁当はオススメです! と、ここで映画の舞台となった京島のお母さんたちから映画の応援を兼ねてサプライズプレゼントとして“巨大のり弁“が登場!!! すると、キャスト・会場一同息をのみ「すごい!」の言葉が飛びかい、その巨大のり弁を、監督と子役の佐々木りおちゃんが「おいしいー」といいながら頬張っりました。 最後のメッセージ 小西さん:皆さんにとって勇気、元気の源になる作品になると思っています。 村上さん:映画を見るようにしましょう! 佐々木りおちゃん:この映画は、楽しい映画です。ぜひ、見てください。 緒方監督:何処に出しても恥ずかしくない最高の映画だと自負しております!皆さん、今日は帰りに電車の中で「『のんちゃんのり弁』最高だったね」と言って帰って下さい。 以上です。明日の朝の情報番組も皆さん是非チェックしてみてください!小西さんたちが驚いた「巨大のり弁」が映像で見れるかも?!!!!
by noriben-movie
| 2009-09-24 00:18
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