タイトル

ア

▼蒼山幸子(Vo&Key)
 Sachiko Aoyama
▼沙田瑞紀(G)
 Mizuki Masuda
▼藤咲佑(Ba)
 Yu Fujisaki
▼澤村小夜子(Dr)
 Sayako Sawamura


ついに「5」発売!
こんにちわ
佑です。

ブログの更新
瑞紀、小夜子、私どんどん続きますよー

それはね、
今日私たちの2ndフルアルバムがついに発売されるから!

昨日すでに手にしてくれたみんな
ありがとう!
初回限定盤、開けてびっくりしたーって声をよく聞くんだけど
本当にびっくりするから観て欲しいな
(どんな風になってるかはお楽しみに)

私たちからみんなへ贈り物って感じ仕様になってて
中にはね、みんなで育てていきたいなっていう曲達の種が入っているよ。


私たちからみんなへのギフトって感じの装丁になってます。
中にはね、種が入ってるよ。みんなで育てていきたいなっていう曲たちです。的な?
友達からね
お祝いのメールや「5」の写真が送られてきたり

昨日、twitterで
CDショップの展開をUPしてくれるみんながいてくれたり
凄く幸せです
ありがとう!

みんなと一緒にこの「5」を騒がしたいよ
よろしくね



そうそう、この前ね
小夜子と私で、新宿、渋谷、下北沢のライブハウスやスタジオを回って

ポスターとフライヤーを届けてきました。

実はCDリリースしてからずっとやってることなんだ。
近況報告したり、久しぶりに話せるから手渡しっていいなぁっていつも思う。


そうやって回っていたら高校生の時に
いつも出てたライブハウスのPAさんに会ってね
約4年ぶり。
コピーバンドだったことを知ってる方だから
あの時、Number GlrlとかArctic Monkeysをコピーしてたよねって話しになって

凄く懐かしかったなぁ




懐かしいと言えば、みんなもう「5」のCM観てくれた?
sharp ♯、Re:myend!、Lightdentity、たしかなうたのMVがぎゅっと詰まっているんだけど、
なんだか懐かしく思えるの。
みんな少しずつ髪型が変わっていたり、そういう外見的な部分もあるんだけど、
気持ちも変化していったんだなぁって。
どんどんみんなに近づきたいって。

出来上がったアルバム「5」を聴いてる時もそう!
今回のアルバムは1曲1曲作った時の風景や想いが一緒に出てくるんだ。

みんなはどんな風に聴いてくれるかな?

どんなことでもいいよ
感想待ってるからね。




では、小夜子に引き続き第2弾!
この前、東京での爆音先行試聴会でみんなから届いた楽曲に関する質問に答えます!
Q&A!

Q.何故、アルバムに3部作のインストを入れたんですか?

A.私たちが曲を作る時、まず最初にトラックから作ることが多くて、その一番始めの段階で凄く自信があるんです。
その次にトラックから引き出される景色や色をメロディや歌詞にのせるんだけど、
今回、インストを3曲入れたのはみんなにもそのトラックだけの状態を楽しんで欲しいし、色や景色を想像してもらいたいと思って決めました。


Q.曲のイメージするカラーってそれぞれなんですか?

A. アルバム「5」の中で特にカラーがみえた曲について回答すると、

街→灰色や紺青色。冷たい感じや無機質な感じ。
トレモロ→透き通った青と白。展開されるごとに混ざる感じ。
潜在証明→砂漠の砂と空のコントラスト。
そして、夜明け→バラの花のような赤。気持ちの熱が迫ってくる感じ。
みんなはどんな色を想像するかな?


Q.このアルバム制作を通して、曲を鳴らしていく上で、どんなことを1番大事にしたいと思いましたか?
テレビで演奏を見ていると、みなさんとても充実した顔でライブしてらっしゃって、今とてもいい雰囲気なんだなって伝わってきました!

A.伝えたい、伝えるんだっていう気持ち。
鳴らしてる音やみんなにありがとうって気持ちを伝えたいから。

Q. ねごととして曲を作る時に開けたポップであるということは意識してますか?
それともポップって呼ばれるのは抵抗がありますか?

A.意識してます。
これはね、カロンを作った時に凄く考えた!
みんなに歌って欲しい、何度も聴いて欲しいから試行錯誤する、曲を作るってのはもちろんなんだけど
そう思って作ってるってことはポップなんじゃないかなぁって。
ポップって元々ポピュラリティーって言葉からきていると思う
沢山の人に届いて欲しいって思うからポップって言葉に抵抗はないかな。
でもちゃんと軸にはロックがあるよ


Q.今回は幸子さん以外の3人も歌詞を書いたそうですが、自分が書いた詞が唄われてどんな感じですか?

A.幸子が歌うことでやっと命が吹き込まれたーって感じがしました。
こう歌って欲しいとかリクエストして、
頭の中で想い描いていたものに近づいていく瞬間が一番楽しい。

Q,逆に幸子さんは3人の歌詞はどう思うのか知りたいです
これは幸子に答えてもらうね。

それぞれ独特な個性があるなあと思いました。
小夜子は言葉のリズム感がいい。そしてユニークな単語を使うなあというところ。
佑は一行ずつ鮮やかに情景を切り取れるところ。
瑞紀は歌詞全体で見た時、言葉の散りばめ方のバランスが面白いところ。

その上で今までのねごとの世界観と重ね合わせて、より新しく深いものにしていくために、一人一人とやり取りをして作っていきました。

みんなの歌詞は私とは違う視点で刺激を受けたな。これを歌ってみたい!と思ったし、その個性が自分の歌によって、より生きて鮮やかにねごと色に混ざっていったのはすごく嬉しかった。


みんなからの質問で改めて考えること
思い出すことができたよ
ありがとう

では、またね!
みんな「5」買ってねー
たくさん聴いて欲しい!
by negoto_ex | 2013-02-06 17:14 | 「藤咲佑」のねごと