☆第四弾☆
FUJI ROCK FESTIVAL ‘08 1日目 ライブレポート
放送:
≪ダイジェスト版≫
8/22(金)~24(日) 24:00~26:00
Ch.180 パーフェクト チョイス (e2 by スカパー! Ch.800 スカチャン!HV)
≪完全版≫
9/19(金)~21(日) 21:00~25:00
スカパー!Ch.721 フジテレビ721 (e2 by スカパー! Ch.302 フジテレビ721/Ch.306 フジテレビCSHD)
2008.7.25(金)
さすが、夏フェスの代名詞!!行かなきゃ分からん、この空間!!
さぁ、今週末からいよいよ、毎週末怒涛の4大フェス連チャン期間に突入!
「スカパー!夏フェス祭り」のCM制作も終了し、残る仕事も片付け、
事情によって24日(木)~25日(金)(フジロック1日目)の1泊2日間しか参加できない私は、
それでも24日(木)の前夜祭から参加すべく、興奮気味に苗場へ向かった。
東京駅から上越新幹線に乗ること約1時間半。
越後湯沢駅に着いたのは夜8時過ぎ。
駅に降りてロータリーに出ると、どこかで聞いた音楽が・・。
そうっ!!忌野清志郎さんの音楽が流れてる?!
フジロック3日目のヘッドライナーにラインアップされていたものの、腰にガンが見つかり全ての出演予定をキャンセルされていた稀代のロックミュージシャンへの、運営スタッフからのはからいがとても粋で、東京よりもずっと涼しさを感じる夜空に、儚く響いていて、とたんにスイッチが入った。
宿に荷物を降ろしてからシャトルバスで会場へ向かうこと約40分。
会場の明かりが見えてきたところで、テンション急上昇!!



霧がうっすらとかかっていて、思ったより涼しく、どこのステージからかビート音がズンズン響いてきていて、とても幻想的。

生涯初フジロックです(笑)
来る前に昨年の模様の映像を見ていたときから、すごく楽しみにしていたのですが、
夜の会場はすでに、この日をきっと1年間待ちわびたような人たちで興奮気味に盛り上がっている。
テントステージ・レッドマーキーでは、ちょうど石野卓球のDJパフォーマンスを見る事ができた!あげあげ!!

ご当地もののもち豚を食す。ジューシーで美味。
結局、終バスぎりぎりまで会場で前夜祭の盛り上がりを堪能。

明けて25日(金)、天気はうす曇りかな?!気温は30度前後といったところ。
越後湯沢駅で東京から来るスカパー!社員と合流して、会場へ。
ところが、シャトルバスは昨夜と違い、長蛇の列。結局1時間近く並んでみたが、
ひとりがタクシーのほうが早いんじゃ??の一言でタクシーに乗り換え。
結果、タクシー、わりとすぐ来る。列短い。ということで無事に会場へ行く事ができた。
今回スカパー!はフジテレビ721と共同で販促ブースを運営ということで
まずはヒヤロンのブーススタッフへ差し入れ。

会場入り口付近

それから会場へ来たら、絶対一度は乗ったほうがいいよ、と勧められていた、ドラゴンドラに乗って、DAY DREAMING and SILENT BREEZE(かぐらスキー場エリア)へ。生憎振り出した雨と、ちょうどステージが終わってしまっていたので、そのままUターンしてきたのですが、片道20分の眺めはなかなかのもの。
フジロック会場の巨大さ、そして緑の深さを上から堪能できました。

GREEN・STAGEで、くるりのステージを堪能。
美しい旋律に酔いしれる。
WHITE・STAGEへ移動して、EGO-WRAPPINのステージを楽しむ。
名曲「口ばしにチェリー」ももちろん披露していて、ヒートアップしておりました!


せっかくなのでFIELD OF HEAVENまで足を伸ばす。
オーガニックカレーを食しながら、mice parade のステージを堪能。


再びGREEN・STAGEに戻ると、KASABIANのステージで、ものすごい轟音が!
約1万人の観衆を圧倒するパワーあふれるステージをしばし楽しむ。
やはりフジロックはこの会場の雰囲気が最高。
何といっても苗場の自然。緑あふれる森の中で、若干霧がかかっていたりなんかして、あくせく動くことをせず、シートを広げて芝生に寝そべると、どこからでも聞こえてくるロックサウンド。
音楽と自然。
音楽のある生活。
自然とともに聞くサウンド。
とてもゆったりとした時がながれ、あっという間にあたりは夜に。

帰りの新幹線の時間があったので、my bloody valentineを見れずになくなく会場をあとにしたのだが、来年はテント張るしかないな~と思いました(笑)
3日間のライブの模様は、OAで是非是非チェックしてください。
会場に行った人も、行けなかった人も、フジロックはやっぱり超素敵なフェスでした!!!
ピース!!!