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空気を清浄する香炉、リュースが「ものづくり日本大賞」で優秀賞に。


以前、2年以上前にこのブログで紹介した、リュース

先日、経済産業省の第4回「ものづくり日本大賞」において、優秀賞を受賞しました。

「ものづくり日本大賞」は 製造・生産現場の中核を担っている
中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、
今後を担う若年人材など、
「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、
特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。
経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携、今回で4回目を迎えます。

リュースも含め、受賞した製品の開発には、
多くの方の知恵と努力、挫折と成功のすべてのパッションが込められているはず。
まさに、ものづくりは人づくりです。

今回は、現在、納期15ヶ月待ち!
世界初の無水調理可能なホーロー鍋バーミキュラも選ばれていました。
これも嬉しいニュース。


リュースを生み出したのは、山口県で活動するライフさん。
先日、山口県での観光審議会の後に突然、訪問して驚かせてみたり。
時にはまかないつきでホームステイさせてもらったり。
先日は、店長の結婚式にも呼んでいただくなど、仲良くさせていただいています。

こんなお付き合いも、きっかけはリュース。
私がソトコトで紹介したいと、電話をかけたことから始まりました。


出会いも、何かを生み出すのもまずは一歩から。
失敗したり、断られたら、またもう一歩から。


モノから生まれる新たな広がりは、これからも続いていくことでしょう。
by naoko_terada | 2012-02-06 23:03 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(0)
和モダンでなく、湯田モダンへ  山口県「古稀庵」 本日オープン
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観光審議会委員をさせていただいている山口県。
いつも訪れる際、何かとお世話になるのがライフという会社を運営する藤井ファミリー。
このすばらしい商品がきっかけで家族ぐるみでおつきあいさせていただいています。
先日の地中海クルーズのお伴をしてもらった、コレも藤井さんからのご紹介。


その藤井さんの奥さまからお電話をいただいたのは、ひと月ほど前でしょうか。

「湯田温泉に新しくできる旅館の試泊をしませんか」

というお誘い。

なんでも、運営するご一家とは昔からのお知り合いとのこと。
せっかくのステキなお誘い、喜んでお受けすることにしました。

宿の名前は、古稀庵(こきあん)
山口出身で、激動の幕末を生きた宰相、
山縣有朋が70歳のときにかまえた別荘が名前の由来。
ロケーションは、湯田温泉
白いキツネによって見つけられたという伝説を持つ、美肌の湯。
アルカリ性単純温泉は、サラリと優しいお湯です。

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湯田温泉のメインストリートに面したエントランスを抜けて、中へ。
初々しい接客のスタッフたちに導かれて入ると、みやびさとスタイリッシュさを兼ね備えた空間が。この洗練されたスタイルは今までの湯田温泉にはなかったもの。
わぁ、と見まわしてしまう(笑)。

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今回は開業前の試泊、ということで、
なんと、この日の宿泊はわたしだけとのこと!
ジャパネスクな色調のカーペットにモダンな萩焼がアクセント。
風情のある回廊を抜けて通されたのは、
宿の中で最もゆったりと贅沢なスペースを持つ離れ「瑠璃茉莉(るりまつり)」。

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古稀庵には客室が全16室。
瑠璃茉莉は1階に位置し、ベッドスペースに琉球畳の和室スペースを兼ね備えた和洋室。さらに、緑の庭園とテラス、そしてプライベートプールがあります。

デザインは、山口県を代表するもうひとつの和モダンな宿、音信(おとずれ)と同じ、石井建築事務所。
全国のモダンリゾート、ホテルなどを手がける知る人ぞ知る、実力派アーキテクト集団。
どうりで、ちょっとテイストが似ている感じ。

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客室のお風呂は、すべて源泉かけ流し。
瑠璃茉莉にはダブルシンクの洗面スペース、シャワーブースの先に露天風呂。
さらにその奥にはプールと庭園。
なんとも贅沢です。

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木桶も、畳も、あたりまえですがどれもピッカピカに新しく、
とても気持ちがいい。

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夕食まで、少し時間があったので、大浴場へ。
内湯と露天も、もちろん源泉かけ流し。
生まれたてのフレッシュなお湯を誰もいない湯船で独占状態、の~んびりリラックス。
湯上り処や、空間に配された可憐な花や和のテイストの演出がなごみます。
今回は体験しませんでしたが、隣には本格的なスパ施設もあります。

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温泉からあがった後のお楽しみは、もちろん夕食。
ステキなコンシェルジュ、スタッフの案内で、ダイニングへまいります。
「桜の香」と名付けられたレストランは、パブリックスペースのアイコン的存在、リゾート気分の庭園を望む、エレガントな空間。
窓の外の緑、随所に配された意匠が印象的です。

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料理長が腕をふるうメニューはオリジナリティあるひねりを効かせた日本料理。
ゆずの皮に明太子を詰めたスイカに見立てた前菜、山口県産のアワビ、カレイなどのお刺身は、季節感あふれ、目でも楽しめる涼やかさです。

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今回、ご招待くださった藤井ご夫妻を囲んでの、楽しい夕餉。
フカヒレの碗、洋食のテイストを加えた煮物と続き、
これも山口名産の車エビの焼き物に、牛肉ならではの風味が広がる秋吉台高原牛のヒレステーキ。

さらに、湯田温泉をはじめ、山口のレジャー産業をけん引されてきた代表取締役が秘蔵の銘酒「金冠黒松」を藤井ご夫妻のためにど~んとご提供。
わたしもそのお相伴にあずかります。
これは純米酒部門全国一位をとった貴重なお酒。
スッとのどをとおる淡麗さと、芳醇さを持った実にきれいな日本酒です。

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会話が弾み、美味しい食事を楽しんでいるうちに、庭園にも夜の表情。
まるでバリ島のどこかのリゾートにいるような気分になります。

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最後のデザートまで全部で12品。
どれも、細やかな仕事がされた料理長の腕と情熱を感じさせるメニューばかり。
食のクオリティの高さは新しい宿としては驚くほど。
すばらしい内容です。


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翌朝も、おいしい朝食からスタートです。

料理長手作りの胡麻豆腐、関東と関西の二種類の味の玉子焼き、むつみ豚の低温ロースト、鯛うす造りなどバラエティに富んだメニューが、少しずつ。
長州黒かしわが入った、山口荒神味噌のお味噌汁が、しみじみと美味しい。

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昨日は雨だった空も回復傾向。
夕景とは異なった、開放的な庭園がまた、みごと。
脇には足湯もあり、ここでのんびりするのも楽しそう。


新しい宿なので、ソフト&ハード共にまだまだ未熟さも見え隠れします。
それでも、こういった宿が生まれることで、いままでになかった新しいゲストに山口県に来ていただけるきっかけができると思っています。

ラグジュアリーなだけではない、心からのおもてなしがある空間。

それを、和モダンではなく、湯田モダンと提案したいと思います。


湯田モダンな宿、古稀庵。
本日、開庵です。



ぜひ、みなさま、山口へお越しくださいませ。
by naoko_terada | 2011-07-06 10:02 | 日本 | Trackback | Comments(2)
周防大島をPR   「定住アイドル」を募集!
周防大島。
「すおうおおしま」と呼びます。
わたしも訪問するまで読めませんでした。。。



どこにあるかと言いますと、山口県。
こ~んなところです。
聞き書きで日本の農村、地方の文化を伝えた民俗学者、宮本常一氏の故郷であり、作詞家・星野哲郎氏、鹿島アントラーズの岩政大樹さんもご出身。
瀬戸内に浮かぶ姿が金魚のようでもあり、別名「金魚島」。


ここで、島をPRするための「定住アイドル」をただいま募集しています!

以下、6月29日に中国新聞に掲載された記事の抜粋です。



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周防大島をPR 「定住アイドル」
若い女性 募集

 山口県周防大島町油田地区の5団体でつくる「なぎさ再生協議会」が、瀬戸内海に浮かぶ島の東端に位置する同地区の空き家に移り住み、観光施設で研修生として働く女性を募集している。「定住アイドル」として島暮らしの魅力をインターネットで発信してもらう。新たな移住の呼び水にと期待している。
 
 農林水産省の「食と地域の交流促進対策交付金」の対象事業。7月8日まで募集し、1人を採用する。研修生は7月から来年3月まで、民間企業が指定管理する町施設なぎさ水族館や陸奥キャンプ場での接客、オリジナルグッズ開発、日曜朝市の手伝いなどを担当。大島商船高専の起業家養成塾も受講する。
 
 ブログなどを通じて住民との交流を紹介し、島暮らしをPR。月額14万円の手当を受ける。約千人が暮らす同地区は高齢化率54.6%。同協議会は朝市グループ、建設業者団体、同水族館などで2月に結成した。事務局の大野圭司さん(33)は「定住アイドルとして活躍してくれる若い女性に来てほしい。新しい風を吹き込みたい」と話す。事務局(陸奥記念館内)=電話0820(75)0042。


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あの、世界中で話題になったオーストラリア・グレートバリアリーフのハミルトン島の管理人になる「ベストジョブ・イン・ザ・ワールド」のこれは、周防大島版♪


発起人の中心が、島出身で現在、島の活性化に熱き長州魂でチャレンジする大野圭司くん。アイデアと行動力で突き進む、熱血人です。

彼が生まれ育った伊保田(油田地区・ゆだちく)は周防大島の中でも最端にあり、
母校の中学校も廃校になってしまうほど、少子高齢化が進み、全国でも高齢化率の高い、限界集落となっています。

その現状を傍観できない!という想いで、大野くんは町立の観光施設の指定管理者となり、なぎさ水族館・陸奥記念館・陸奥キャンプ場を管理運営。独自のビジネスセンスで年々売上を伸ばしてきました。


そして、次なるアイデアが今回の定住アイドル募集!

詳細は上記をごらんになっていただければおわかりになるかと思いますが、すでに連絡もあり面接も行われているようです。



わたしも周防大島へは2度ほど訪問し、その素朴な島風景と恵まれた自然環境に、「住みたいかも」と一瞬、思ったほど。
とても美しく、おだやかな島です。

たしかに村や漁村の多くには使われていない家が多く見受けられますが、このたたずまいが驚くほどに風情があってすばらしい!
京都の町屋のように、外見はそのままにロングステイ用の宿泊施設、あるいはアーティストのアトリエなど活用方法はいろいろある、と確信したことを思い出しました。

そして、周防大島に心ひかれるのは、
島を愛し、新しい息吹きで島おこしをする若手の存在。
上記の大野くんをはじめ、懐かしさあふれる古民家を利用したダイニングや、愛らしい和モダンな宿を運営するちどりグループの山崎社長、かんきつ類の名産地でもある周防大島のめぐみを活かし、それはそれは美味しいハンドメイドのジャム、マーマレード、コンフィチュールを作る瀬戸内 ジャムズガーデンの松嶋ご夫妻など。

このほかにも、多くの方が尽力しています。


今回の定住アイドル。
締め切りは7月8日です。
ぜひ、ご興味あれば、大野くんにコンタクトしてください!

残念ながらわたしは「若手」「若い女性」じゃないので、脱落。。。。



島アイドル誕生、楽しみです!
by naoko_terada | 2011-07-02 16:01 | 日本 | Trackback | Comments(0)
リュースという名の小宇宙


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デンマーク語で「灯り」を意味する、Lys。

そこに、英語の「再生」という意味のReuseを組み合わせて、リュース

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シンプルなフォルムのリュースは香炉。

山口県の北欧のライフスタイルを提案する会社「ライフ」が、
山口県・萩「大屋窯」の濱中史朗氏に依頼、山口県産業技術センターが技術協力を行い、誕生した空気清浄機能を持った香炉です。

なぜ、空気をきれいにすることができるのか。

それは、皿の裏側に白金触媒をこっそり身につけているから。
白金、つまりプラチナは自動車の排気ガスの浄化に使用される物質。半永久的に使用でき、シックハウスの原因でもあるホルムアルデヒドなどを排除します。

リュースが優れているのはアロマを入れて香炉として使用するのはもちろん、
茶葉やコーヒーを入れて焚いたり、浄化機能だけを活用するための空焚きができるほか、
水を入れれば加湿器にも変身。

濱中さんがこだわったフォルムは微妙な厚みと、曲線を奏で、
キャンドルを灯すと、透け感のある香炉から柔らかく温かな光がほんわり。
ひとつひとつ濱中さんが創り上げたからこその、手技のみごとさです。

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さらに、田辺貴子さんが絵付けしたものや、手頃なプライスで登場したLys+2も。
こちらもステキです。

ちなみにライフでは安全性の高いカメヤマキャンドルを推奨しています。



香りを放ちながら、同時に空気を清浄する。
自分自身で完結する美しさ。
まるで、ひとつの小宇宙のようです。

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そして、その宇宙に熱き思いを託したのが、ライフの藤井社長。
灯りのある暮らし、人が幸せに暮らす空間を考えていたときに、白金の存在を知り、
形にできないかと考え、試行錯誤を重ね、
多くの方たちと努力をしながらこの、リュースを製品化させた方です。

社長といっても、ライフは藤井一家のファミリー企業。
藤井社長の情熱を受け止め支えあっているのが、あたたかなムードの家族。

山口市郊外に、自宅を兼ねたショップ&オフィスを構えていらっしゃいます。
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一階には店長厳選のキュートな北欧雑貨が。
地元の女性のみなさんがよく、バースデイギフトを選びに訪れるそう。
たしかに、もらってうれしいグッズばかり。
贈るほうも選びやすいプライスのものが多い。

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同行の山口県庁のK嬢や、山口きっての銘菓で知られる「豆子郎(とうしろう)」のF嬢がとびついたのが、
リュースに使われている白金を用いたストラップ。
スワロフスキーのビーズをあしらい、キレイ。
これもしっかり空気清浄機能があるので、車の中につるしたりすればタバコの匂いも一掃です。
わたしはこれに、ライフご自慢のハッピーチャームをドッキング。
最近は海外取材に携帯し、滞在先のホテルで活用しています。

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ショップの外にはこんなテラスも。
夏には気持ちのいい空間ですね。

そして、2階はオフィスとカフェの「チルム」

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このカフェが小さいのですが、なかなかおしゃれ。
北欧らしいモード感とシンプルさ。

メニューも女性好みのサンドイッチやランチプレートなど。
なかでもお薦めは、特製チーズケーキ!

口に入れるとホロリととろけ、チーズの濃厚なコクと優しい甘さが広がります。

この美味しいチーズケーキをはじめ、メニューを担当する美人シェフは、
なんと、山口市が誇る「日本一のコロッケ」を生んだ昭ちゃんコロッケが実家とのこと!

「うちのおじいちゃんなんです」
と微笑む彼女。

おそるべし山口市の人脈(笑)。



リュースにご興味をお持ちになられたら、
東京では、地方の職人の手技、日本のデザインをコンセプトにしたセレクトショップ、「Rin」に置かれていますので、
ぜひ、手に取ってその温かな肌ざわりを体験してみてください。
このショップはわたしのお気に入り。
全国のすばらしい日本の逸品たちが並んでいます。


でも、もし、機会があればどうぞライフを訪問してみてください。
アットホームな空間で、社長や店長、シェフたちに会い、リュースへの想いを、
仕事への情熱を聞いてみてください。

ひとつのモノが生まれるまでのドラマ、
それがさらに人と人をつなぐキセキを生むことを。

きっと実感するはずです。



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by naoko_terada | 2009-11-07 17:03 | 日本 | Trackback | Comments(4)
バリそば、ばりそば?

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山口県の隠れた、B級グルメのひとつが、ばりそば。

山口の観光振興に熱い情熱を持つ、県庁のK嬢に連れられて、
ばりそばの「元祖」とされる春来軒へ。

シンプルな店内は、ちょうどお昼時。

「並」「大盛り」などとサイズが選べるようで、まあ、初めてなので無難に並を。
お値段は600円なり。

ほどなくして、テーブルにドンと置かれたのは、
「え、これで並?」と思うほどたっぷりのボリュームのばりそば。
皿うどんに似ていなくもないですが、麺は中細。
具はキャベツが中心で、キクラゲ、かまぼこが少々。
あんのトロミは、皿うどんよりも弱く、限りなくスープに近い。
なので、スプーンが一緒に付いてきます。

スプーンで熱々のスープを、ひと口。

おお、美味しい!
じんわりと鶏ガラベースの旨味が広がります。

そのスープをからませながら、麺とキャベツをいただく。
揚げた麺の香ばしさと、シャキシャキの食感を残したキャベツの甘さに、
しっかりとした味のスープがほどよいコンビネーション。
食べても食べても減らない、ボリュームも満足度あり。

ばりそばの名前の由来は、揚げたときに「ばりばり」と音がするからとか、
食べた際にやはり、「ばりばり」と言うから、などと諸説あるそうです。
ずっと門外不出のレシピを守っているそうで、
山口県以外ではなかなか味わえない名物です。

女子ふたりは、ほとんど無言でばりそばと格闘。
「え〜、食べられないかも」
などと言っていたわりには、みごとに完食。


これねぇ、飲んだ後に食べたくなります(笑)。


県内に数店舗、あるそうなので、
山口へ行かれたら、お試しください。
by naoko_terada | 2009-04-16 02:33 | 日本 | Trackback(1) | Comments(12)
おいでませ、山口へ
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先週、一年ぶりに山口県へ。

実は、昨年からご縁をいただき、
山口県の観光審議会の委員に任命していただきました。
日本の地方を観光でどう、アピールするか。
海外からの観光客も含め、今までの経験が少しでも役にたてば、と思っています。

今回はその、委員会への参加のため。
でも、何よりの楽しみは委員の方や、県庁の担当者との再会。

それに、美味しいものと温泉も。

上の写真はちょうど桜がほころび始めた国宝・瑠璃光寺の五重塔。
天気もよく、すばらしい山口の景勝です。
4月19日までは、「愛、深まる 山口お宝展」を開催。
この時期の土・日・祝日は、五重塔の扉が開き、内陣が特別公開されています。

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せっかくだからと、今回は一泊。
選んだのは、山口きっての温泉街、湯田温泉
源泉72℃の温泉は、白いキツネが傷を癒しているところから発見されたという伝説が。
そのため、温泉街にはキツネのオブジェが点在。
さらに、無料の足湯が五ケ所。
それぞれに、個性的なキツネの像が鎮座しています。

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宿泊したのは、ご夫婦が切り盛りする、
わずか6部屋のみの小さな旅館、「一福」
朝食付きで5500円。
トイレ、お風呂は共同ですが、しっかり温泉。
玄関にはみごとな桃の枝花と、萩焼きに一輪の椿。
すみずみまで丁寧に掃除がなされた館内、客室はとても気持ちがいい。

そして、朝食も食べ切れないような豪華さを誇るものではなく、
ごくごくシンプルな日本の朝食。
炊きたてのご飯は美味しく、満腹、満足。


背伸びをすることなく、気負うこともない。
普段使いの旅行も、いいものです。

本州最西端に位置する、山口県。
意外に行かれた方は少ないのでは。


どうぞ、おいでませ。
by naoko_terada | 2009-03-30 04:52 | 日本 | Trackback | Comments(4)
山口のぬくもりある、モダンな宿「てしま旅館」へ
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山口県を訪れたなら、ぜひ泊まってみたいと思っていたのが、こちら。
阿知須(あじす)にある、てしま旅館です。
ジャスト30才の三代目を中心にファミリーでがんばる、ちいさな小さなお宿。
ビジネス旅館として経営していたものを、モダンなデザイン旅館に改装。
新しいニッポンの楽しみ方を教えてくれます。

チェックイン時には、まず、玄関にあるラウンジでおしぼりとお茶。
そして、てしま旅館名物の「てしまんじゅう」のプチサイズが。
これは隣接したショップで販売もしています。
かわいい、おもてなしに心がほころびます。

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私が泊まった部屋は、通常、二人で利用できるもの。
もちろん、シングル利用もできます。
バスルームはありませんが、温泉の大浴場があるのでそんなに気にはならない。
ミニバー、お茶のセット、CDなどが揃い、
窓側の真っ赤なチェアはなんとマッサージ機能付き!
旅館でもない、ホテルでもない独特のてしまイズムが感じられます。
ただし、窓の外には国道、さらにその先には鉄道が走っているので、車や電車の音がBGMです(笑)。静寂をお好みの方には不向き。
ちょっと観光地に飽きた外国人などに好まれるのでは、と思いました。
三代目はカナダに留学経験もあるので、英語も通じます。

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そして、この宿の真骨頂が食事。
ニ代目が作る創作料理は、山口の新鮮な食材がたっぷりと。
プロの技術に家庭的なエッセンスが少し。
作った人の顔が見えてくる料理は、とても好感が持てます。
夕食に同席していた全員が大絶賛したのが、写真の「甘鯛の揚げだし」。
好みでトロリとした半熟卵をかけていただく。
クリスピーな揚げ加減と、上品な味付け。
ひとりずつに大きめの甘鯛一匹が供されましたが、みなペロリ。
また、山口県の特産である「活き車海老」も絶品!
お酒が困るほどすすみます(笑)。

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翌朝の朝食は、和食を所望。
好みで洋食も選べますが、やっぱり日本の正しい朝食をいただきたいもの。

登場したのはこちらも、てしま旅館の大人気商品、「あおさ醤油」。
醤油に「あおさ」を加えたもので、風味よし。
お隣に優しくよりそうのは、ぷっくりした黄身の「てしたまご」。
昨日の「てしまんじゅう」も、「甘鯛の揚げだし」もすべては、この卵が主役。
どちらもお取り寄せ可能なので、さっそく我が家族や友人に送ったところ、大好評。

ぶちうまいです!!


今回、山口県をまわってみて感じたのは、若い地元の人たちのがんばり。
都会や海外など、一度、外を見ているからこその新しい視点で、自分たちの生まれた場所の魅力を発信していきたいと考えています。


そんな彼らを、わたしは応援したいと思っています。
by naoko_terada | 2008-02-06 15:55 | 日本 | Trackback(2) | Comments(4)
これがウワサの、みかん鍋!
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今週は山口県へ。
山口県観光交流課の才媛、K嬢の案内のもと県内を視察。
まだまだ知られざる山口県の魅力にたっぷり浸ることができ、
貴重な取材となりました。

そんな中、楽しみにしていたのがこちら。
今、話題のみかん鍋です!

瀬戸内海に面した周防大島(すおうおおしま)は全国を代表するみかんの産地。
その甘くてみずみずしいみかんを大胆にも鍋に入れてしまったユニークさ。
ビジュアルがもう、目をひきます。

島では人気の食事処が協力して、みかん鍋を出しています。
今回は、そのうちのひとつ、ちどり本店へ。
入れるのは、周防大島が誇る山口大島みかん、旬の鮮魚、地魚のつみれ、みかんを練りこんだ白玉(いや、オレンジ玉かな)それに瀬戸貝と呼ばれる貝、野菜など。
みかんは焼き目を入れ、「鍋奉行御用達」の焼き印が。
これがブランドの目印であり、皮ごと鍋に入れてもOKの安心の証しでもあります。

食べる前のイメージは、酸味のあるさっぱり味かと思っていたのですが。
これが意外にも裏切られるインパクトのある味!

理由は、鍋に加えられているみかん胡椒。
この鍋のために開発されたもので、ゆず胡椒ほど強烈な香りがないので新鮮な魚やつみれ本来の優しい滋味が際立ちます。
でも、しばらくするとじんわりと発汗するような爽やかな辛みが。
ちょっとエスニックでもあり、薬膳のようでもあり。
パクチーをたっぷり入れたフォーなどにも合いそう。
好みで食べる際にさらにみかん胡椒を加えてもいいので、刺激的な味が大好きなわたしはたっぷりと投入。

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そしてハイライトがこちら!
シメの雑炊です。
泡立てた卵白と卵黄が上にたっぷりと。
みかんをイメージしたもので、ご丁寧にみかんのヘタまで野菜で演出しています。

これを雑炊にふんわりとからませ、熱々をいただく。
魚介類のダシとみかん胡椒の辛みが溶けあった雑炊に、優しい卵白の口どけ感。
う〜ん、幸せ。

このみかん鍋、お取り寄せが可能です。
これから寒い時期に話題性で、ぜひ一度、試してはいかがでしょうか。
でも、ホントは周防大島まで来て食べていただきたいもの。

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こ〜んな、あったかい島人たちが出迎えてくれますよ。
by naoko_terada | 2008-02-02 21:32 | 日本 | Trackback | Comments(10)





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