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![]() 今年もあと2ヶ月。 ということで人肌恋しい、いえいえ温泉のぬくもりが恋しい季節ですね。 ブルータスの最新号はドンと、まるごと温泉特集。 「百人百湯の旅がある。」のキャッチコピーどおり、100人の温泉好きへのアンケートをもとに北海道から沖縄まで。個性あふれる全国の温泉地が紹介されています。 わたしはアンケートの52番め。日本で最も標高の高い場所にある温泉を挙げています。 それにしても日本は本当に温泉大国であり、なんと温泉好きの多いことか。 めくるたびに知らなかった温泉地、温泉宿が登場し、「ああ、行きたい」と思わせます。 年末年始の予約はもうムリかもしれませんが、これからの季節。心と体をあたためてくれる温泉旅に出てみませんか?
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by naoko_terada
| 2017-11-02 05:11
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![]() ただいま発売中のエル・ジャポン。
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by naoko_terada
| 2017-10-30 05:00
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![]() ホテル シェラリゾート白馬をご存知でしょうか。 トリップアドバイザー「トラベラーズチョイス 人気ホテル トップ 25 - 日本 2016」で19位。 同じく、「外国人に人気の日本のホテルと旅館2016」ではホテル部門で圏外から18位にランキング。 並みいる高級ホテルの中で、ポンと白馬のリゾートがランクインするのを不思議に思っていました(失礼!)。 その人気はどこにあるのか? 一度、泊まってみたいと思っていたのですがやっとこの秋に実現。 ![]() いろいろ考えた末、白馬までは高速バスで行くことに。 新宿のバスタから白馬駅までの運行。 ![]() ![]() 所要約5時間。 長いかな、と思ったけれどこれが思った以上に快適。女性専用シート、トイレも完備のバスで、途中トイレ休憩に2度ストップ。都心からゆっくりと里山の風景に変わっていく気配を車内から眺めていて飽きませんでした(途中、寝てしまったし。笑)。 無事、白馬駅に到着。 ここからはリゾートの送迎をお願いしました。 ![]() 訪れたのは11月初旬。 紅葉のはじまった中、リゾートにチェックイン。フロントでは暖炉が温かく出迎えてくれました。 ![]() ![]() ![]() お部屋のカテゴリーはシンプルです。庭に面したグランドダブルルームか逆側のグランドツインルーム。そしてファミリー向けのスイートルーム。私は今回、グランドダブルルームを予約。結構、広いです。最先端の施設ではありませんが、きちんと清掃がされ、心地のいい空間です。 ![]() 時間も早かったので敷地内を散策。 本当にみごとな秋晴れ。サクサクと枯葉を踏みしめながら絶景の紅葉と自然に囲まれ、なんとも爽快。ちょうどガーデナーのみなさんが冬支度をしているところでした。 驚いたのはこのあたりでもクマが出るとのこと。ということであまり遠くにはいかず(フロントでクマ除けのスズを貸し出しています)、それでも自然に癒されます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 実はこの日、楽しみにしていた大浴場が不備があり使用できませんでした。 でも、4つの個性的な貸切り風呂があり宿泊客は時間制で無料で借りることができるのです。私はすぐ入れるという五右衛門風呂へ。こんな大きな羽釜風呂は初めて。じっくり熱めのお湯に浸り、普段のストレスもすっきり。いやいや極楽です。 ![]() ![]() そして施設探索。 まずはラウンジ。リラックスできるチェア、カウチがいい塩梅で配置され、BGMはクラシック。外の緑を愛でながらのんびりと読書をしたり、自由に利用できるドリンクでブレイクしたりと楽しまれているゲストがちらほら。みなさん、リゾート遊び上手です。 ![]() ![]() ![]() 夜はぐっと照明が落とされ、いいムード。 ![]() ![]() ![]() そして夜は白ワイン、赤ワインが用意され、なんとこれも無料。食前、あるいは食後に楽しむことができます。 ![]() ![]() そう、ここいろんな無料サービスがあるのです。 一番、玄関前にある無料のフードサービス。タイ風グリーンカレー、ちまき、熱々の田舎汁。これが終日、味わえるのです。そのボリューム感は無料サービスを超越したもので驚きました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() また、こんなしかけもあったり。 ![]() ![]() ![]() パソコン常備もありがたいですが、イスにそっと置かれたブランケットにゲストへの心配りを感じます。 ![]() 自販機の値段も良心的。 ![]() 夕食は半年前から予約をして楽しみにしていた秋の特別和食。 <採れたて山の幸+地野菜+新鮮な海の幸を、田舎のおばあちゃんの味付けでこしらえた和食コース >というのがコンセプト。山菜や地場野菜、料理長が日本海まで買い出しに行ったという鮮魚、信州プレミアム牛などローカルな食材をアレンジした白馬らしい創作和食です。地元のお年寄りや主婦の方に秘伝を教えてもらって2年間に渡る試作を重ねてきた自信作。おいしくないわけがありません。自家製のお豆腐から、どれもこれも滋味あふれしみじみおいしい。地元のお酒と共にゆったり、じっくり。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 朝食はブッフェ。 炊きたてのごはんがおいしかったです。 そして印象的だったのが、朝食終了間際にもかかわらずステーションの調理料理がたっぷりと用意されていたこと。ギリギリに行くとほとんど残りもののよう、というところも少なくないだけに感心しました。 ![]() そして私が特にすごいなと思ったのが、玄関横にあるオフィスがガラス張りだったこと。普通、隠すところ丸見え。でも、それゆえにフロント周辺の動きが読めることと、オフィスにいても見られているという緊張感をスタッフに与えるはず。これを課すということはそれなりにスタッフにモチベーションがなければできません。きっと、ここではリゾートとスタッフの信頼関係がしっかりできているのではないでしょうか。結果、それがゲストへの細やかなもてなしにつながっている。 ![]() 新しいわけでも、最高級のラグジュアリーではない。けれど、心地よくどこかホッとする。それがホテルシェラリゾート白馬の真骨頂だと確信しました。さまざまな無料サービス、しかけも。「いろいろと試行錯誤を重ねてこうなりました」。そんな肌ざわりを感じる独自性はほかにはない大きな魅力となっています。 滞在中も多くのリピーターのゲストがいらっしゃいました。これこそ愛されている証拠。クチコミランキングも納得です。 チェックアウトの際は、大浴場の不備をあらためてフロントが謝罪。 そして、「ほんの少しですが」と、地元でとれたばからの新米の小さな包みがゲスト全員に手渡されていました。 今度は家族を連れてこよう。 そんなふうに思ったリゾートです。 お世話になりました。
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by naoko_terada
| 2016-12-22 01:30
| ホテル&リゾート
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![]() あいかわらず自然体で個性あふれるキョンキョンが表紙。 GLOW8月号。 この企画のお誘いがあったときは、本当にうれしくて興奮しました。 うしろのほうのわずか4ページですが、 テーマは「GLOW世代にもブーム到来!鉄道の旅が楽しい!」。 鉄道ジャーナリストの渡部史絵さんとわたしの対談形式で、最新の観光鉄道ニュース、鉄道旅の魅力、女性ならではの楽しみ方などがぎっしり詰まっています。 ななつ星、北陸新幹線、現美新幹線など魅力的なコンテンツが次々に登場し、じわりじわりと女性のファンも増えている鉄道の旅。普段から旅のひとつのスタイルとして楽しんでいるわたしとしては待ちに待った企画。インタビュアNさん、編集担当者Yさんをまきこんでの楽しい対談となりました。 先日、偶然発見した「寺田駅」とのツーショットもちゃっかり掲載してもらい、満足、まんぞく。 ドラマチックなロケーションの中、全国を快走する人気鉄道の情報もバッチリ。 ぜひ、ご参考にしてください。
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by naoko_terada
| 2016-06-27 07:00
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![]() ![]() ロナウドとビヨンセ。 どちらもナイスボディですね。 バカンスシーズン目前、ということで俄然、リゾート記事が増えてきました。 まずはGQ。 サブに「メシがうまくてクールな旅館に泊まりたい。」 ということで、国内の最旬にして最強のホッとな旅館情報をフィーチャー。わたしは巻頭の気になる3軒を書かせていただきました。場所は志摩と京都。これでピンとくるかたはリゾート通ですね。 ![]() そしてエルジャポン。 こちらは女子ぽいネタ。「今行くべき43パワースポット」をサブに秘境とグルメの旬な情報をピックアップ。 わたしはこのところ通っている青森をレコメンド。 津軽きってのパワースポットと、そのおひざもと。弘前にある将来性に非常に期待している若手シェフの手がけるイタリアンを紹介しています。 いやぁ、ここ。ホント、美味しいのです。あまり教えたくないほど。笑 熊本のことを思うと、のんきに旅行なんて。 そう思うこともないわけではありません。 でも、日常を生きる私たちが委縮し、いつもどおりに過ごさないと社会はまわっていきません。 こんなときだからこそ、いつものように。 それでいて、ほんの少し、誰かを思う気持ちを胸に。 自分が使うお金について、まわっていく環境にも配慮して。今、最もベターだと思う旅をしてもらいたいと思います。 最強のボディはもちろん、最強に愛あふれる気持ちを持って。 日本の旅に出ましょう。
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by naoko_terada
| 2016-05-09 21:07
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![]() 定期購読専門のため、書店で手に取ることはできないのですが、JTBパブリッシングが発行する旅雑誌が「ノジュール」。 「50代からの旅と暮らし発見マガジン」のキャッチコピーのとおり、旅を愛する大人のみなさんの雑誌です。 今5月号のテーマはずばり、「"今"を感じるひとり旅」。 国内を中心にひとり旅で訪れたい話題のエリア、イベントなどが紹介されています。 ひとりで予約可能な現地ツアーや、おひとりさまOKの温泉宿やホテルの情報も充実。知り合いの旅の達人たちの執筆記事も多彩です。 私はその中で、「5大テーマでひとり旅指南」という6pの記事を担当。 「プランニング」 「宿選び」 「ひとりご飯(これ重要ですね)」 「防犯・危機管理」 「持ち物」 ひとり旅で気になるポイントを私の経験から整理、お伝えしています。 書店で購入できないのですが、全国に見本誌を置いている書店があります。 リストはこちら。 GWも後半。 みなさん、どうぞよい週末をお過ごしください。
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by naoko_terada
| 2016-05-07 12:33
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![]() 表紙の吉田羊さんのコケットさがすてきなGLOW今号。 「行ってよかった温泉10選」というテーマで、愛すべき温泉宿をご紹介させていただきました。 今回は温泉力、料理、リゾート感などそれぞれ特化したお宿をピックアップです。 先日も2泊で関西の名温泉地に行ったのですが、やはり1日滞在よりもじっくりと温泉も街も堪能できてしみじみと癒されました。特に温泉効果は絶大。ずっと張っていた肩がじんわりと回復したのには驚きでした。ゆっくりと何度も浸かることで体内温度もあがり、ぐっすり快眠。心と体がすっかりリフレッシュされ、あらためて温泉の力を感じ入りました。 そんな大人だからこその2泊3日の温泉旅。 ぜひ、みなさんにもこの冬、極めてほしいと思います。
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by naoko_terada
| 2016-02-01 07:55
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![]() はじまりました、ツーリズムEXPOジャパン! 場所はビッグサイト。 昨日と本日、行ってきましたが、いやぁ、熱い!楽しい!おもしろい!! 旅好きなら絶対、マストGOです。 ![]() 昨日は業界デーということで関係者を集めての観光シンポジウムやセミナーを開催。 キーワードはやはりインバウンドと2020東京オリンピック。 毎回、興味深く勉強になる内容です。 ![]() 会場は、スゴイです。。 熱気むんむん。 旅情報を望む来場者と、それに対応する各国政府観光局、エアライン、ホテルなどのブースのスタッフともにテンションMAXでのぞんでいます。でも、誰もが目を輝かせて楽しんでいる光景にわたしも嬉しくなります。 ![]() 「写真撮ってもいいですか?」 と頼むと、みなさんニッコリ笑顔。 ![]() こちらは日本から最も近いヨーロッパへ直行のフィンエアーのブースで。 こっちむいて、ムーミン! ![]() 中国ブース、観光ブースも今年はがんばっていました。国同士の問題はいろいろと複雑ですが、今こそわたしたち観光の出番です!とばかりに笑顔でアピール。パンダくんたちはちょいと強面ではありますが(苦笑)。 ![]() 世界のフードコートでは各国お国柄のあるメニューやビールなども勢ぞろい。 ![]() いっぽう、国内エリアも大盛況。 なんと、今年は新宿のロボットレストランも登場。 ![]() 期待以上に、ゆるキャラがいたるところに。 こちら、ゆるキャラ王国・福島のももりん。 ![]() ときおり予測不能な動きをする、いくべえは青森から。 ![]() JR各社のブースもかなり気合入っています。ご存知Suicaのキャラ、ペンギンも。 ![]() 全国のご当地名物や、どんぶり選手権も活況です。 ![]() 各種ステージではイベントや旅行セミナーなども開催。本日は優れたツアーに与えられるツアーグランプリ2014の表彰式が行われました。 ということで、もう盛りだくさんのツーリズムEXPOジャパン。明日、最終日は10:00~17:00で行われますので、次回行く旅の情報がほしい、いろんなイベント体験をしてみたい、グルメを楽しみたいなどそんな方はぜひ、明日、ビッグサイトへお越しください。 ![]() ふと、目にとまった光景。 活況を呈する会場の隅で、ムスリムの方が礼拝をされている姿です(こっそり撮影してしまいました。すみません)。どこにいようと欠かせない毎日の祈り。聖地のある方向にむかい祈りをささげる姿に心打たれました。 世界にはまだ知らない場所、文化、出会いが待ち受けます。お互いの存在を認め合い、心を開き、友情をはぐくむこと。そこから世界は変わるはずです。それが旅の力だと信じています。 国内もすばらしいし、海外も心躍ります。 たくさんの方が旅を通じてすばらしい感動体験をされること。心から願っています。 みなさん、明日はぜひ、ツーリズムEXPOジャパンへお越しください!
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by naoko_terada
| 2014-09-27 22:31
| トラベル
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![]() 台風の影響で少し風の強い東京です。 今週末は、いよいよ日本最大の旅イベント、ツーリズムEXPOが開催されます。 ※観光業界関係は本日25日から。 今年は「旅フェア日本」と、「JATA旅博」というふたつ別々に開催されていたイベントが統合されての第一回め。これにより世界でも最大級の旅フェアになりました。 ということで、内容は充実! 日本全国、欧米、アジア、南米など150ヶ国のブースが出展、さまざまな最新旅情報や各種イベント、アトラクション、ゲーム、撮影大会などのスケジュールが会期中、満載。各種エアラインは最新シートを会場内に配置して、プチ飛行体験も。同時にキャンピングフェスも開催されるのアウトドア派は必訪です。 さらに、フードコーナーでは全国のうまいものをはじめ、ご当地どんぶり選手権、各国の料理が味わえるのもお楽しみのひとつ。また、東北復興支援チャリティー・オークションが行われ、100社・団体以上から航空券やホテルの宿泊券、モデルプレーン、ワインなどの酒類やオリジナルグッズ、伝統工芸品、著名人のサイン入りグッズなどの160点以上の商品がどどーんと提供されます。 今晩は前夜祭として業界関係者による「ジャパンナイト」が、上野・国立博物館で開催されます。公共の施設がこういうイベントに提供されるというのは今までなかったこと、観光立国ニッポンへの意気込みがうかがえます。 私は業界デーとなる明日、会場をうろうろする予定。 また、27日は15時からBステージで「ツアーグランプリ 2014」の表彰式に選考委員として多くの先輩方と一緒に末席に連ならせていただきます。 お天気もよさそうな週末、ぜひ旅気分を味わいに来てください! お待ちしています。
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by naoko_terada
| 2014-09-25 14:41
| トラベル
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![]() VOGUEオンライン上で、現在、公開しているのが、 「旅達人も太鼓判! 今秋のおすすめショートトリップ(国内編)」。 2、3泊で旅したい秋のおすすめホテル&ロケーションをご紹介。 ※クルーズは3日間の有休をとっての4、5日トリップになります。 画像は北海道ニセコのワン・ニセコ・リゾート・タワーズ おって海外編も公開されるので、秋のバカンス計画にお役立てください。
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by naoko_terada
| 2013-08-26 17:14
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
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