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![]() ヤフーのオーサーとして今年最後の記事を公開しました。 ひとつ前が、こちら。 記事のほうでじっくり書いていますが、答え合わせをすると国内のベストホテルはハレクラニ沖縄 、海外はラッフルズ・シンガポール を選んでいます。 ハレクラニ沖縄はまだ開業して半年ほどですが、新しい沖縄のラグジュアリーを牽引する存在だと思いました。 とにかくロケーションとデザイン性がステキです。ロビーからの水平線の美しさは泣きたくなるほど感動的でした。 まもなく2019年が終わります。 海外でリフレッシュされている方、実家で家族と団らんの方、都心で仕事をしたりといつもと変わらない時間を過ごしている方など、さまざまいらっしゃることでしょう。 どこにいても、どんな思いでも。 みなさんが心おだやかに年を越し、2020年を迎えることを願っています。 来年も元気に会いましょう。 みなさんにすばらしい一年が訪れますように。
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by naoko_terada
| 2019-12-31 19:35
| ホテル&リゾート
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![]() 上記はOnomichi U2も手がけた建築家・谷尻誠さんも参加したオーストラリア・キャンベラのホテル「オヴォロ・ニシ」。廃材を使った階段フロアがホテルの象徴になっています。 そんなサスティナブルな現状をひもとき、おすすめのリゾート&ホテルを特集したのが、 ELLEオンラインの「今、旅すべきサスティナブルステイを厳選」です。 積極的に環境問題、社会貢献を促す姿勢のホテル、リゾートを選ぶこと。それも支援のかたちです。 この夏、どこかに行こうと思っていたら。 こちらをチェック&参考にしてみてください。 ![]() プーム・バイタン(シェムリアップ) ![]() 1ホテル・ブルックリンブリッジ。客室内にある飲料水設備
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by naoko_terada
| 2018-05-15 16:00
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![]() その土地に愛情を持つ個人オーナーから外資のアプローチまで、日本各地に世界を魅了する大小個性のあるリゾートが少しずつ増えてきています。今、日本のリゾートはどうなっているのか。どこへ向かうのか。編集長であり、今や話題の古民家宿里山十帖のオーナーでもある岩佐十良さんと対談をさせていただきました。 対談にあたり、あらためて「リゾートとは何だろう?」ということを考えてみました。 アジアンリゾート以前、アジアに観光で行くことはまだまだ一般的ではありませんでした。ハワイ、グアム、サイパン、ゴールドコーストなどのビーチが主流。日本だけではなく世界の社会状況などと共にリゾート文化は成熟してきたのだと思っています。 リゾートの変遷をおさらいするにはちょうどいいと思います。 また、話題の豪華クルーズ瀬戸内海の「ガンツウ」や、「ベラビスタ」「坐忘林」などリゾート通に評価の高い宿などもかなり詳細に紹介されています。 今年行くための保存版としてぜひ、一冊。お手にとってみてください。
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by naoko_terada
| 2018-01-09 08:00
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![]() ![]() 小笠原への旅。 いつもどおり、ひとり旅でした。 今回は新造船「おがさわら丸(通称おがまる)」の就航記念のプランとして、「おひとりさま計画プラン」なるものがあり、そのお宿がPat Inn(パットイン)でした。※このプランはすでに終了しています。 サイトを見ると2015年にオープンしたばかり。写真を見ると雰囲気もかなりステキ。ということで即決。ここを見つけたことも小笠原行きを決めたポイントのひとつになりました。 ![]() 2階建てのレセプション&レストランのある棟とゲスト棟がエル字型に並びます。芝生の庭とトロピカルなムードがハワイにでもいるような気分にさせてくれます。 ![]() ![]() ![]() こちらがレセプション。 小笠原の写真集、書籍、パンフレットが置かれています。その一角に古い写真が。Pat Innを経営する瀬堀ファミリーのご先祖こそ小笠原初期の外国人開拓者のひとり、ナサニエル・セボリー氏です。島の歴史の中で語るべき存在です。 ![]() ![]() ![]() ゲスト棟の1階には共有のコインランドリー、シャワー。長期滞在、海でたっぷり遊んだあとにうれしい施設です。 ![]() ![]() わたしの部屋は2階。シングルルームです。 手前にクローゼットがわりのハンガーラック。小さ目の冷蔵庫、テレビ&デスク、窓際にはかわいいテーブル。シンプルですがセレクトされた備品、インテリアがとてもかわいい。 ![]() わたしの部屋からの眺めはこんな感じ。海が少し見えます。港まで歩いて5~7分といったところでしょう。ベランダも広め。水着もばっちり乾かせます。 ![]() ![]() ![]() 女性としてうれしかったのはバスルーム。たっぷりの広さにしっかりバスタブも完備。天井には部屋ごとに異なる手造りランプ。オーナー一家ご友人のハンドメイドとのこと。バスタオル&アメニティも充実。夜、海で遊び疲れたあと、お風呂でゆっくりリラックスが何よりも贅沢でした。 ![]() ![]() こちらはツインのお部屋。 このランプもステキ。 ![]() ![]() 畳敷きのファミリールームは3室。 ご家族でも、グループ利用もいいですね。 ![]() チェックインすると、「長い船旅でお疲れでしょう。お水をお持ちしますね」と、冷えた一杯のお水を持ってきてくれました。テーブルには一輪のプルメリア。フレッシュさから朝、つみとったものでしょう。 温かい宿のもてなしに、快適な小笠原の旅になりそうな予感が芽生えたのでした。 ※次回はお食事とゲストのためのアクティビティをご紹介します。
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by naoko_terada
| 2016-10-14 18:46
| トラベル
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![]() 2016年5月に行ったカンボジア・シェムリアップで滞在したホテルが思いのほか、心地よかったのでご紹介です。名前はヴィクトリア・アンコール・リゾート&スパ。 クラシックなムードで目の前がロイヤルガーデンというロケーション。ナイトマーケットまではトゥクトゥクで5分ほど(片道2ドル)、国立博物館まで徒歩5分と、静かな環境です。 ![]() ![]() フロントもシックな雰囲気で個人的に好きなスタイル。2003年開業で、2014年にクラシックさはそのままに改装が行われています。 ![]() ![]() 客室はこんな感じ。 ガーデンビューのスーペリアルームを予約していましたが、中庭に面したプールビューのデラックスにアップグレードしてくれました。外には広いバルコニー。ただ、広さ、デザインなどはスーペリアもデラックスも一緒のようです。ガーデンかプールビューかの違い。 ![]() ![]() バスルームはいたってシンプル。シャワーの水圧は文句なし。 感心したのは清潔さ。すみずみまできちんと清掃が行き届き、とても心地よい。床がウッドフローリングなのですが、この手のタイプはホコリぽかったり、ワックスでべたつくことが多いのですが、ここは違いました。磨きこまれた床は素足で歩いてもまったく気にならないきれいさ。かわいらしいタイル装飾も好感度アップ。バスルームの水回りもていねいにクリーニングが施され、滞在を快適にしてくれました。 ![]() ![]() 中庭に広いプールがありレストラン、スパがそれを取り囲みます。シェムリアップの中心にありながら熱帯のガグリーンが豊かでリゾート感もたっぷり。昼間はほとんどのゲストがアンコールワットの遺跡見学に出ているためプールもデッキチェアもほとんど独占状態でした。 ![]() ![]() 夕方になるとさらにググッといい雰囲気に。 ![]() ![]() プールサイドのオープンエアのダイニングL’Escaleへ。フランス語で「寄港地」という意味。カンボジアの料理だという鶏肉ミンチにさまざまなハーブが入った軽めのメニューを注文。さっぱりさわやかで美味しかったです。 ![]() ![]() 伝統音楽がゆるやかに流れ、それもまた心地いい。 演奏をやめずにこちらを見つめる彼女と、遺跡で見たたおやかなアプサラの彫刻がシンクロします。 オフシーズンということでゲストが少なかったこともあるかもしれませんが、ホテルのスタッフはみなフレンドリーでサービスも丁寧。日本人女性のゲストリレーションもいらっしゃったので安心感もありますね。3泊しましたが、とても満足。シェムリアップに行った際はまた利用したいと思うほど気に入りました。 そうそう。宿泊者用の25%オフのスパのクーポンをいただき、マッサージをお願いしましたが手頃な値段でなかなかよかったです。帰りが深夜のフライトだったのでチェックアウト日の夕方にスパを予約。観光して戻ってからマッサージ&シャワーでリフレッシュ。着替えをして空港へというスケジュールを組んでみました。 今年9月1日からはANAがプノンペンへの直行便を就航。カンボジアが身近になるのもうれしいニュース。 カンボジア、楽しいですよ。 さらにいくつかお薦めスポット&情報をおって公開していきますね。
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by naoko_terada
| 2016-06-15 23:48
| ホテル&リゾート
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![]() タイ・サムイ島での最終日。 雨季特有のどんよりとしたくもり空。 ![]() 午前中にリゾートをチェックアウトするのですが、その前に念願のアクティビティを。 ![]() そうです。 ムエタイレッスンです。 タイ風ボクシングのムエタイ。最近はエクササイズとして女性にも人気だとか。 今回はスポーツチームのスタッフに基本を教えてもらいました。 お手本をまねてパンチをくりだしますが、普段、使わない筋肉を使うので見た目以上にハード。 ![]() 「こうやるのさ」とばかり、ビシバシ、パンチ&キックをきめるスタッフ。 まったく無理。 「しょうがないなぁ」と笑われてしまいました。。 ![]() 1時間のへなちょこムエタイレッスンを終えて、一度、部屋に戻りシャワーを浴びます。 出発まで時間があったのでリゾート内のヒルサイド部分を散策します。雲間からさす朝の光がリゾート敷地内の木々をきらめかせます。アジアのリゾートのこの瞬間がとても好きです。 ![]() ヒルサイドはこんな感じで熱帯の森に囲まれた中にヴィラが点在します。ビーチフロントのヴィラやメイン棟の部屋がカップルや女子旅向けならば、こちらヒルサイドはファミリーに大人気。理由は2ベッドルームあるいは3ベッドルームのレジデンススタイルだから。今回、お部屋を見せてもらいたかったのですが、まったく空きがないという人気ぶり。 ![]() そして、ここがポイント。 ヒルサイドには5つのプールが点在し、どのヒルヴィラに滞在してもすぐ近くにプールがあるように考慮されています。5つのプールはオレンジ、イエロー、パープル、ブルー、レッドの色分けがされています(風水かしら?)。こちらはレッドとなるSonthaya Pool。 ![]() これは見た通り、ブルーのDara Pool。 ![]() グリーンですが、これはイエローのTawan Pool。 ![]() ![]() 一番奥のヒルトップにあるパープルのNapa Pool。こちらは周囲のヴィラ専用になっているようで立ち入り禁止でした。なので、チラ見。なんとなくパープルカラーのような。 ![]() 5つめのChantra Pool。ホントはオレンジカラーのはずなんですが、これもグリーンでした。苦笑 このシステム、とても感心しました。 ヒルサイドに滞在するゲストの多くはファミリー。子供たちをプールで遊ばせるためにいちいち長い階段をつかってビーチまで行く必要がないのはありがたいことです。 そして、ビーチフロント周辺に泊まるゲストの多くはカップルやハネムーナー。子供たちの姿が少ないビーチフロントのプールでのんびりと二人だけの世界に浸れるというわけ。 実にクレバー。 さて、あっという間の滞在。 リゾートの車で空港へと向かいます。 久しぶりのサムイ島。開発が進むほかのアジアンリゾートと比べてまだまだ素朴さが残る雰囲気にすっかり癒されてしまいました。リゾートも想像以上に心地よく、女子ひとり旅にも楽しめることを実感。 インターコンチネンタルのスタッフのみなさん、お世話になりました。 次は心機一転、シンガポールでトランジットを兼ねて気になっていたホテルをチェックです!
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by naoko_terada
| 2016-02-07 21:40
| ホテル&リゾート
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![]() ただいま書店に並んでいるAneCan 9月号で、旅特集のお手伝いをさせていただきました。 テーマは「日本の宿&世界のホテル20」。 ![]() わたしのレコメンドは、5月に取材で訪れて感動したエアコンもインターネットもない究極のハイダウェイ。 正直、掲載されている写真よりも100万倍、すばらしいです。 深夜、開け放した窓の外、風が変わったと思った瞬間、 さあぁっと夜の雨が降りだす。 その優しい音を聞きながら、蚊帳のつったベッドでまどろむ。 いつしか雨がやんだ後は、月光にシルエットとなったヤシの木々。 複雑すぎる日常からかけ離れた何もない世界は、余分なものをそぎおとしてくれて心身をリフレッシュ、というよりはリロードさせてくれます。 世界のリゾートをいろいろと行き尽くした人にこそ、訪れてもらいたい楽園です。 詳細はぜひ、本誌をごらんください。
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by naoko_terada
| 2015-08-12 18:37
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![]() さあ、いよいよ2014年が間近ですね。 今日で仕事収めの方も多いと思います。 今年一年、おつかれさまでした。 婦人画報2月号で、前回好評だったスパ大賞のアジア編が掲載されています。 わたしも少し、選者としてコメントさせていただきました。 堂々の第一位はあのスパリゾート(というかあの方)に決定! まったくもって文句なしの受賞だと思います。 わたしも誌面で力強く絶賛しています。笑 アジアのスパ、リゾートは世界に誇るべき歴史的背景をも宿した癒しの場所。 ちょっと疲れたら数日のスパトリップを。 そんな身近な場所にあることを本当にありがたいと思います。 ぜひ、紙面でその魅力をごらんください。
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by naoko_terada
| 2013-12-27 16:28
| 掲載メディア
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![]() 最旬ネタ満載の沖縄ガイドマガジンが出ました。 「じゃらん沖縄 大人女子のわがまま沖縄旅」 ホテル&リゾートはもちろん、カフェ、食堂などのグルメから島スパなどのビューティ、バラエティに富んだアクティビティまで現地取材の最新情報が満載です。 わたしはリクルート、エイビーロード時代からのつきあいのあるライターIちゃんからのお声がけで、ちょこっとお手伝い。 「滞在ホテルは旅の目的で選ぶ。」 あたりまえといえばそうですが、基本に戻ってのリゾート選びのポイントをアドバイス。 保存版的な沖縄バイブルになりそうな一冊です。 これから沖縄トリップをお考えの方、ぜひご活用ください!
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by naoko_terada
| 2013-11-26 00:06
| 掲載メディア
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![]() いよいよ9月ですね。 ヴォーグのオンラインで先日の国内編に続き、海外編も公開されました。 写真は今、マレーシア・ボルネオにあるガヤ・アイランド・リゾート。 目の前にはいろんなことが山積み。 悩み、つらいこともあるけれど、たまには立ち止まり、深呼吸をしてゆっくりとまわりを見回してみる。そうすると見えてくるものがあります。 旅の時間はそんなときに、本当に効きます。 わたしもそうやって、多くのことに向き合い進んでいます。 自分へのごほうび。 上等です。 だって、それだけがんばっているのだから。 自分に自信がつき、強くなれれば人に優しくなれる。 夏休みがまだの人、そろそろ自分へのエナジーチャージはいかがですか?
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by naoko_terada
| 2013-09-01 06:39
| 掲載メディア
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
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