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ブータン最大の聖地 タクツァン僧院へ
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にわかにブームとなってきたブータン。
なんと、政府観光局の日本語サイトもできました。

何度もブログや雑誌でも紹介してきましたが、マスターカードの社会貢献プログラムMasterCard Purchase with Purposeの取材で訪問したのが2010年。
その取材の際のハイライト、タクツァン僧院のことを書いていませんでした。。。

ブータンを紹介する記事には、必ずといっていいほど紹介される、
ブータン最大の聖地。
標高3000m級の急しゅんな山肌に張りつくようにたたずむ孤高の寺院。
仏教を伝えた高僧バドマサンババが建立したと伝えられます。
別名、タイガーズネスト。
パドマサンババがメスのトラの背中に乗って、ここへ来たからとの逸話が由来です。
この驚がくの僧院へたどり着くには、標高差900mの山道をひたすら登っていきます。
900mといっても、スタート地点がすでに2300mレベル。
ある程度、高所に順応してからの登山となります。


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なだらかだったり、
時に急な石段になったりと、僧院への道のりはなかなかハードです。
それでも、暖かな日差しの中、信心深いブータンの方や、観光客の姿が。

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歩くのがイヤな人には、こんなサービスが。
でも、下山はキケンだからでしょう、登りオンリー。
仕事を終えてふもとに戻るロバたちは、足取りも軽く、
あっという間に駆け下りていきます。


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実は僧院への登山は二度目です。
前回、2007年(だったかな?)にプライベートで訪問した際に、登っているのです。

ただ、その際は僧院を眼下にのぞむ展望エリアまでで断念。
今回は、院内へ入りお参りをする予定です。
ロバのお世話にはもちろん、なりません(笑)。
頼りになるサポーターは、滞在するウマパロのアクティビティチームのふたり。
私の滞在中のガイドとして、ずっと帯同してくれました。
彼らのうしろの岩肌に僧院があるの、おわかりになりますか?
目指すはアソコ!
日々、地下鉄の階段を使って筋トレしている成果を見せなくちゃ!
所要3時間切りを目指します。

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登山って、あたりまえなんですが、本当に、一歩、一歩近づいていく作業なんですね。
このとき、学んだのは山登りはリズム、ということ。
右足、左足、右足と同じ歩幅で、リズムにのって歩くと疲れないし、ラク。
ところどころに、段差のある石段が出てくるのですが、
そこになるとリズムと歩調が乱れて、一気に足が重くなる。

ツラい、でも、ひとつずつ進んでいく達成感は気持ちいい。
空気は清涼さにあふれ、高地の太陽は痛いほどにまぶしい。
最高の登山びよりです。

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登り始めて2時間あたり。
やっと、前回のゴール地点、展望エリアまできました。
眼下にはパロ郊外の広がりが見渡せます。
おまいりにきたブータンのおばあちゃんも、さすがにこたえたのか
しばしボー然とした様子。

その気持ち、よくわかります。

さて、もうひとがんばりしましょうか。

というところで問題発生。

実は、13:00~14:00は僧侶のランチタイムで、僧院内に入ることができないのです。
この時点で、13:00をわずかに過ぎてしまいました。
十分にそれまでにたどりつく予定だったのですが、
私の登りがゆっくりだったのと、途中で写真撮影などをしていたため間に合いませんでした。

さあ、どうしよう。

この日、ガイドと一緒にもうひとり、ホテルのスタッフも一緒でした。
白人の彼は早いスペースで歩き、展望台へで我々を待っていてくれました。
「残念、間に合わなかったですね。どうしますか?1時間待ちますか」

彼にそう聞かれて、しばし考える。

ここまで来て、寺院に入れないのでは前回と一緒。
ぜひ、僧院をおまいりしたいところ。
でも、午後からの取材アポもあるし、
何よりもホテルのスタッフを拘束して待たせることに心がひける。
特に先に待っていた彼は、
どうやらこの後の予定もあるようで、そろそろ下山したい様子。


やっぱり縁がないのかしら。
さらに考えてから、

「残念。でも、また来いという意味かも。ここで戻りましょう」

そう、わたしは彼らに伝える。


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そう伝えたものの、名残惜しそうに僧院の写真を撮るわたしに、
ガイドのヤンキが話しかけてきた。

「ミス・ナオコ、これはあなたのツアーです。僧院まで行きたいのであれば待ちましょう。
中に入るための許可も取ってありますし、ブータン人として、ぜひ、このすばらしい僧院を見て帰ってもらいたいです。私たちのことは気にしないでください」

カンのいい彼女は、どうやらわたしの心を読んでいたようだ。

彼女の言葉で、揺らいでいた気持ちがふっきれる。

「わかった、待ちましょう」


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白人のホテルスタッフは、結局、先に下山。
我々だけが、僧院を目指すことに。

しかし、待とうといったことを思わず後悔したくなるほど。
ここからの石段のアップダウンがキツイ。
写真を見てわかるように対岩になる僧院へは、一度、峡谷の下へ降り、
そこから向こう側に渡り、最後の石段をのぼってたどり着くのだ。

石段がびっくりするくらい急だ。
歩き慣れているはずのブータン人でも、息が荒くなる。
ごうごうと流れる滝を抜け、
谷と谷を結ぶ、タルチョと呼ばれる経文が書かれた旗の下を一歩、一歩、進みます。

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そして、ついに先ほどまでいた展望台を向こうに望む、僧院入口に到着!
ずっと背後から受けていた太陽を、正面で受け止めます。

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ゆっくり歩いてきても、まだ14時前。
入れるまで、崖のふちに座って持ってきたお茶とクッキーをいただきます。
ドスンと後ろで音がしたので、
ふりかえると、陽だまりの中で気持ちよさそうに眠る犬。

暖かくて、のどかで、目的を成し遂げた清々しさで、
ちょっと泣きそうになるくらいにシアワセな気分。


14時になり、僧院へ。
院内に入るには荷物をすべておいていきます。
撮影も不可。

たどりついた僧院内は、1998年の火災後に新しく建てられたものですが、
驚くほどに質素で、つつましやかなものでした。
堂内は、バターランプのほの暗い明かりにゆらぎ、
そこで僧侶に聖水をいただき、
五体投地で、手をあわせ、ひたいを床につけて祈ります。

一回、二回、三回。。。


ここまで連れてきてくれた、ヤンキをはじめ、すべての人たちに感謝。
すばらしい体験をさせてくれたあらゆるものに。

感謝が届くよう、祈る。


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by naoko_terada | 2012-02-28 22:48 | トラベル | Trackback | Comments(0)
ブータンのネコに話しかけられる


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若きブータン国王ご夫妻がいらっしゃってますね。

仕事で、ブータンの写真を整理していたら、こんなのが出てきました。


2回目のブータン旅行のときですね。
同行の姉が撮りました。


お寺を訪問後、帰ろうとしたらこのコがさかんに私に話しかけてきました。

でも、ゾンカ語(ブータンの言葉)だからわかりませんでした(笑)。




遠いけど、どこか懐かしい。
そんな国が、ブータンです。
by naoko_terada | 2011-11-18 19:20 | トラベル | Trackback | Comments(2)
ブータンのろうあ学校を訪ねる
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ブータン4日目。
この日は、ブータンに2ヶ所あるろうあ学校のひとつを訪問。
ここはウマパロが独自で支援する学校です。
ウマパロの新任GMのジョルジュさんも同行します♪

ウマパロから車で40分ほど。
どこかで見た場所だなぁ、と思ったらアマンコラの近くと判明。
校庭の背後には、7314mの霊峰チョモラリが顔をのぞかせ、
子供たちを見守っています。

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このろうあ学校が開校したのは、2003年。
わずか3人の生徒だけで始まりました。
その後、ワンチュク王妃列席のもと、新しい校舎が親切され、
7歳から15歳の男子生徒12人、女子生徒10人が入学しています。
ボーディングスクール、つまり寄宿制の学校で、
子供たちはここで生活を共にしながら学んでいます。

二階建ての校舎に、学年ごとのクラスが並び、
活気ある授業風景です。
もちろん会話ではなく、使用するのは手話。
それでも、子供たちの熱気は伝わってきます。

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授業はすべて英語です。
その理由は、ブータンの学校では英語での授業が義務づけられていること。そして、手話にせよ幅広く他者とコミュニケーションが図れるようになることが子供たちにとって大切である、との考えによるからです。地方によって言語形態が大きく異なるブータンでは、英語を身に付けることが社会とのコミットに最も有効なわけですね。
ブータンの国語であるゾンカ語で教えるのはその後。

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図画の授業は、JICAから派遣されていた日本人女性が先生として教えていました。
ブータンを旅していると、いろいろな場所でJICAの方をお見かけします。
海外でこうして活躍している日本人方を見ると、とても頼もしく思います。

アンパンマンもブータンで人気者?
キティちゃんは、みんな大好きです。

ウマパロでは、一度、生徒をホテルのプールに招待しました。
プールで泳ぐなんてブータンの子供たちにとっては初めての経験。
泳ぎ遊んだ後は、おいしいランチをいただいたようで、
楽しい思い出が忘れられないよう。
そのときの様子を絵に描いています。

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授業風景の見学の後、
併設されたベーカリーと作業所を見せてもらいました。

ろうあの子供たちは学校を卒業した後、
仕事を見つけ、生活を安定させていくのが課題です。
高学年になると、パンを焼いたり、工芸品を製作するなどの実習を通じて、スキルを磨いていきます。製作されたものは、寺院や土産物屋などに納品し、収入を得ます。

最後、校長室で温かい紅茶と、生徒たちが焼いたクッキーをいただきます。
これが、素朴な甘さでとても美味しい!
同行したウマパロのGM、ジョルジュが、
「クッキーや工芸品など、ろうあ学校の生徒たちの作品としてリゾートのブティックで販売してはどうでしょう」

なんてナイスな提案!
私も、一緒にいたウマパロのガイドもいちようにうなずく。
もちろん先生たちも。


この学校ができるまで、
ブータンにはろうあの子供たちを教育する場所はありませんでした。
家族とのコミュニケーションもとれないような子供たちは、
お荷物であり、単純な労働力としかみなされないことも多かったと言います。

子供たちが平等に教育を受けられる環境を整えると共に、
バランスを持った観光開発によりホテルやレストランなどでの雇用の機会も増えます。



わたしたちがブータンを旅したその先に、そんな未来があるとステキですね。


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by naoko_terada | 2011-01-09 00:37 | トラベル | Trackback | Comments(2)
ブータン マスターカードが支援する尼僧院キラゴンパへ
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ブータン滞在3日目。
この頃になると、標高2000メートル前後という環境にも体が順応してきます。

ということで、この日はちょっとハード。
標高3500メートル超えの場所に位置する尼僧院キラ・ゴンパを訪問です。
ここがマスターカードが行う社会貢献プログラム、Purchase with Purposeのブータンでの支援先で、約30人ほどの尼さんたちが暮らしています。

昨日のネプの僧院は目の前まで車で行けましたが、
キラ・ゴンパは約1時間ほどの登山が課せられます。
同行者はウマパロの私の専属フィールドガイドのヤンキとドライバーのジャミン。
それにウマパロのオフィスの女性スタッフが一緒。

僧院までの道はこんな感じ。
松の香り漂う森の中を日差しを浴びながらゆっくりと歩き出したのですが、
これが思いのほかキツイ。
というか、めちゃくちゃキツかった(笑)!
天気がいいので忘れがちですが、ほぼ富士山の9合目に近い標高。
ちょっと歩くだけで心臓はバクバク、足もまったく動かない。
途中、愛らしい高山植物も見かけますが、
正直、ゆったりと楽しむ余裕もない。
少し歩いては息を整え、いざとなれば引き返す気持ちではいるものの、
こんなに動けないものかと愕然としてしまいます。

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とにかくゆっくりゆっくりとカメのようなのろさで登り続け1時間近く。
やっと尼僧院が見え始めてきました。
手前で携帯をかけているのはウマパロのオフィスの女子。
余裕たっぷりでくやしい。
ここからの斜面づたいの登りがさらに厳しくって、もうゼイゼイ。
返事もできません。

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そしてついに、僧院の建物の手前まで到着。
おそらく1時間半近くかかってここまで登ってきました。
ふり返るとパロの谷と集落がはるか眼下に広がります。
達成感で、すこぶる気分がいい。
ここまで来ると太陽がものすごく近いように感じるのは気のせい?

さらに進むとマニ車のある小さな舎が。
回転させた分の徳を積むというマニ車をまわしていたのは、なんともかわいらしい老尼僧。ガイドが話しかけると、どうやら80歳を過ぎたキラ・ゴンパ最高齢の尼僧のおひとりらしい。ニッコリと微笑むお顔で出迎えてくださり、やっとひと息ついた気持ちになってきました。

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それにしても、ものすごい場所に建てたものです。
キラ・ゴンパは瞑想の場として9世紀初頭に建立された僧院で、一度、火災で焼失し、25代目大僧正(ジェ・ケンポ)によって再建。1986年に尼僧院になりました。
現存する尼僧院の中で最も古い7つの尼僧院のひとつです。
断崖の岩肌にへばりつくような建物は、寺院と尼僧が暮らす生活の場が混在し、祈りを捧げる人たち誰もを快く迎えます。

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挨拶をして中に入れていただきます。
寺院の中は撮影禁止。
バターランプ用のバターを供え、五体倒地をして祈りを奉げます。

尼僧たちが暮らす空間には小さなストーブと、布団、食器棚だけ。
天井にはヤクでしょうか干し肉が。
お肉も食べるのかしら。

その横には台所。
もちろんガスはないので薪で火をおこします。
手前のカップはわたしたちのため。
湧いたお湯で温かい紅茶を淹れてくれ、
米を乾燥させて砂糖とバターをちょっとからめたお茶うけまで出してくれました。
砂糖をたっぷり入れた紅茶が、疲れた体に沁み入ります。

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わたしたちのお世話をしてくれたのは年長の尼さんたち。
海外からの見学者も少なくないので、写真に撮られることも多いそうですが、やっぱり恥ずかしそう。おだやかな表情が印象的です。

昨年、12月末まで行われていたマスターカードの社会貢献プログラム、Purchase with Purposeではこのキラ・ゴンパに日用品、衛生用品を寄贈します。
プログラムの詳細は、オウプナーズの連載、旅賢人の麗しきホテル選びで紹介していますのでごらんになってください。


滞在中、わたしはひとつの質問を投げかけました。

「なぜ、Purchase with Purposeの支援先をキラ・ゴンパにしたのか」

もちろん過酷な生活環境ではありますが、僧侶として生きるために自分で選んだ道です。
貧困と戦うわけでもありません。
ほかに支援する場所があるのではないのか。
ふと、疑問に思ったのです。

それに対して、プラグラムを担当するウマパロのスタッフは、

「たしかに彼女たちが自ら選んだ生き方ではありますが、数十年前と比べて暮らしにも変化があります。昔は砂糖を使うことは少なかったものですが、今では甘いクッキーを食べることもあり、虫歯が多くなりました。歯ブラシや歯磨きは必需品となり欠かせません。また、国からの援助が最近カットされ、日用品を購入するのも困難になっているのが現状です。ですから、Purchase with Purposeの支援はとても重要です。彼女たちを支援するのは、ブータンの歴史を守ることそのものでもあるのです」

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話をうかがい、ひと休みをさせてもらい、
そろそろ下山の時間です。
日影の場所が急速に冷えてきました。
太陽も傾き出します。

挨拶をして、もと来た道を戻ります。
途中、行き倒れ状態のような人の姿!
下から登ってきた尼僧たちです。
頭に大きな袋を乗せています。たぶん米などの食糧でしょう。
これを日課としているのでしょうから、頭が下がります。

ふもとまでは30分ほど。

最後にもう一度だけふり返り、キラ・ゴンパの気高い姿を目に焼きつけてみます。
by naoko_terada | 2011-01-04 00:43 | トラベル | Trackback | Comments(2)
ブータン 幼い修業僧たちに会いに行く
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しかし、ブログというのはダイエットと一緒ですね。
一度、怠けてしまうと、続かなくなります。

かなり時間をあけてしまいましたが、昨年のブータンの続きです。

前回にも記事で触れましたが、
今回はマスターカードの社会貢献プロジェクトを視察するのが目的でした。

滞在2日目。
宿泊をするウマパロのスタッフと共に向かったのは、ネプと呼ばれる小さな僧院。
車でメインロードから脇道に入り、延々とゆるやかな丘陵を登っていきます。
やがて見えてきた僧院。
周囲には何もありません。

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ここに暮らすのは、若い、というよりも幼い僧侶たち。
50人ほどでしょうか。
それに、教育をする男性僧たちがいます。
わたしたちが行った時は、祈りの際に使用する楽器を練習。
この日は天気がよく、柔らかな日差しが注いではいましたが、もちろん暖房はなく、
電気もありません。

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その隣の部屋では、写経。
外からの光を頼りに板張りの部屋で、熱心に書き込んでいます。
修業とはいえ、大変です。
机があれば、もっとラクにできるのでしょうが、これが現実です。

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そんな中、お願いして全員に集合してもらいました。
ここへ来る途中の村で、せっけん、飲料水を購入。
お布施代わりにそれを修業僧たちに渡すためです。
この日はせっけんでしたが、歯磨き粉など、きびしい生活環境で衛生面を保ってもらうための品物を選んで持っていきます。
支払いはウマパロの総支配人のポケットマネー。
ウマパロでは、定期的に僧院を訪問してはこのように生活必需品などを寄与しています。
ときにはゲストを連れてくることもあるそうです。

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ひとりずつ、手渡すとペコリとおじぎをする修業僧たち。
まさに坊主頭の男の子たちが並ぶ姿は、微笑ましくてかわいいです。

最後、ふたりを残すところで、なんとせっけんが足りない!
私たちが、「どうしよう。。。」と顔を見合わせていたら、
手前の子が、さっと飲料水だけを手に取って足早に走り去ってしまった。
他者へわけ与えることをきちんと会得しているのですね。

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施しをした後は、こちらの気持ちも軽やかです。
最後にみんなで記念写真。
はにかんだり、くすくす笑いをしたり、真面目な顔だったり、こんなところはまったく幼い。
ぜひ一生懸命、徳を積んでよき僧侶になってほしいものです。


標高2000メートル超えの僧院は、秋とはいえ太陽の輝きがまぶしい。
青い空とたなびく雲。

のどかな時間です。
by naoko_terada | 2011-01-03 03:22 | トラベル | Trackback | Comments(0)
目覚めれば、ブータン!
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翌朝は、気持ちいいほどに爽快な青空。
この空気の透明感にブータンに来たことを実感します。

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朝食後、私専属のスタッフガイドに導かれて、
リゾートの裏山を登ります。
途中、リゾートのレストランで提供するオーガニック野菜の畑が。
松林に囲まれた小高い山は、それほど難易度はありませんが、
なにしろここパロは標高2300メートルほど。
ちょっと歩いただけでも心臓が驚くほどドキドキしてきます。
途中からは、パロの町の眺望が開けてきます。

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歩くこと30分ほど。

見たかったのがこの景色。
リゾートの全景です。
手前、松林の中に見えるのがウマパロのメイン棟。
ヴィラは隠れて見えません。
その先にはパロの空港が広がります。
このロケーションをぜひ、撮影しておきたかったのです。

しばらくすると空港から飛行機が離陸。
ドゥルック航空ですね。

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そして、私のお伴をしてくれたのが、
この二人。
アクティビティ担当の女性スタッフのヤンキと、
ドライバーのジャミャン。
どちらもウマ・パロのスタッフです。
会話はすべて英語。
わたしなどよりもはるかに上手に英語をしゃべる彼らには驚きます。
教育のレベルの高さを感じます。
でも、日本人とまったく同じ顔つきにはホント、親しみを感じます。
民族衣装も着物のようだし。
兄弟のように仲好しの二人です。

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思っていたよりも本格的なトレッキングになってしまった裏山登山(笑)。
でも、いい運動となりすっきりリフレッシュ気分が気持ちいい。

その後、リゾートへ戻り、
今度は車に乗り込みパロの郊外へと向かいます。

パロの町を抜ける道からは、町の中心でもあるゾンが見えます。
僧院と行政の執務室を兼ねたパロのシンボル。
青い空に映えてみごとです。

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さて、ドライブだ、と思っていたら急に車が止まる。
通行止めです。
「?」と思いつつ外に出てみます。
ヤンキに聞くと、「飛行機が飛び立つ間は空港脇の道路は一時閉鎖する」とのこと。
軍隊でしょうか、迷彩柄の制服を着た兵士たちがコントロールしています。

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しばらく待っていると、やがて轟音を響かせて飛行機が飛び立ちました。
谷底から民家や田畑の脇をすりぬけるように飛んでいきます。
なるほどね。
これでは、確かに車が横を走るのは危険です。


あっという間に閉鎖は解除、
なにごともなかったかのように車がエンジンをかけて走り去っていきます。


私たちも目的地へと向かいます。
by naoko_terada | 2010-11-30 05:44 | トラベル | Trackback | Comments(1)
ブータンのエッセンスとけあう、ウマ・パロ

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パロの中心から、車で15分ほど。
今回のブータン取材の目的でもある、ウマ・パロに出迎えられます。

ウマ・パロのバックグランドは、まずは
連動して掲載したオウプナーズの連載「旅賢人の麗しきホテル選び」を参考にしてください。

オウプナーズの連載では、マスターカードとの社会貢献プログラム“Purchase with Purpose”についても言及していますが、今回の旅ではそのプラグラムで支援する施設への訪問が予定されています。

ウマ・パロ滞在は二度目。
清涼な松の香りに包まれたロビーでまずはチェックイン。
甘くて熱いチャイがホッとさせてくれます。
外からは清らかな空の青さと柔らかな午後の光が差し込みます。

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ロビーの一角には今年30歳の現国王の写真。
新しいブータンの国造りをされる、若きリーダーです。
お父さまに似てイケメンですね♪

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チェックインを終え、
今回の滞在スケジュールをチェック。
それぞれのゲストに専任のホテルスタッフとドライバーがガイドを兼ねて付くのが、
ブータンでの旅のスタイル。
今日から最後まで、私だけのために二人のスタッフが付き添ってくれます。

バンコクからの長かった一日が終わり、
ウマ・パロ初日の夜が訪れます。
by naoko_terada | 2010-11-25 15:57 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(2)
ブータンに到着、まずはパロへ

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ブータンの続きです。

無事、オンタイムでブータンに到着。
空港があるのは、西部の中心の町パロです。
標高2300メートル前後、周囲を山に囲まれた谷底に広がる愛らしい町です。
ブータンを訪れた観光客はまず、最初このパロを体感します。
わたしも空港で出迎えてくれたホテルスタッフと共に、
まずは、さっくりとパロを見てまわります。

空港があるとはいえ、パロの町はとても小さなもの。
短いメインストリートには伝統的なブータン家屋の雑貨屋、土産物など並びます。
週末には市場が開催され、その日はとてもにぎやかですが、
ときおり観光客の姿があるものの、
普段はパロの人たちがのんびりと暮らす素朴な町です。

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そんなパロですが、
一本、後ろの道に入ってビックリ!
3年前にはなかったエリアができていました。
加えて、さらに拡大するようで建築中の家もかなりの数。
多くは小さなホテルやお土産物、レストランになる予定だとか。
世界からの観光客の増加と、
やはりブータンそのものの生活の変化が少しづつ
町の拡大という姿であらわれてきているのでしょう。

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ホテルスタッフにさそわれて、一軒の店へ。
ここでは、ブータンの女性たちがテキスタイルを手織りし、販売しています。
ここ、前にも来た覚えがあります!
ブータン人は着道楽と言われ、普段は質素な民族衣装ですがお祭りの際などには、
非常にあでやかなとっておきの一枚を身に着けます。
お店で作業をする彼女たちも、キラと呼ばれる民族衣装姿。
まるで着物のようで、日本人ならとても親近感をおぼえます。

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さて、女性たちが働いているとき、
男性たちは何をしているかと言いますと。。。

アーチェリー。
ブータンの国技です。

パロに限らずどの村、町にもアーチェリー場があります。
この日はちょうど練習試合をしていたもよう。
彼らが着ているのが男性の民族衣装ゴ。
これも着物のようで、下にテゴと呼ぶ白いじゅばんのようなものを着て、
それを袖のところで折りあげて外に見せます。
王族や僧侶など、地位によってテゴの色、見せる長さが異なるそうです。

そして、かわいいのがハイソックスに革靴をはいていること。
中にはアーガイルソックスなどのおしゃれなものを選んでいる若い子も。
このミスマッチさが、とてもキュート。

しかし、アーチェリーも間近で見ると迫力満点ですね。
点が入ると声をあげたり、踊ったりとこれもブータン風。
写真の選手、とっても凛々しくまるで武士のようで、
そのたたずまいに目がとまりました。
試合運びも見事でした。


というところで、パロ観光はおしまい。
すでに、3度目の訪問なのでさらりとまわり、
今回の滞在先である、ウマ・パロへと向かいます。
by naoko_terada | 2010-11-24 14:53 | トラベル | Trackback | Comments(0)
バンコクからドゥルック航空でブータンへ


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バンコク発ブータン・パロ行きのドゥルック航空は、早朝の06:50分出発。
04:30にホテルを出て空港へ向かいます。


新しいスワンナブーム空港Wカウンターでチェックインします。
Wは、一番端のカウンターで、すぐ横にはコンビニ、両替所などがあります。
この時間帯はコンビニのみ営業中。
ドゥルック航空はブータン国営の航空会社で、ブータンへ行くには実質、このエアラインしかありません。だから、お値段はかなり強気。
チェックインにかなりの列ができていますが、11月はブータンの観光シーズンで、
欧米からの観光客が多い様子。
あと、途中、ダッカで給油をするのでそこで乗降する人たちもいます。

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ホテルを出発するときはまだ、暗かったバンコクの空も、搭乗時には朝日が差し込む頃。
まずは、ダッカまで2時間半ほどのフライト。
時間通りに離陸した後は、朝食がサービスされます。
写真はビジネスクラスの朝食です。
そう、今回はありがたくもビジネスクラスを利用させていただきました。
これはオムレツですが、もう一種類ベジタリアンメニューがありました。
でも、ブータン料理ではないのがちょっと残念。
赤いテーブルクロスは初めてでした。

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食後、うとうとしている間にダッカに到着です。
ここで、40分ほどの給油タイム。
ブータンまでの乗客は外に出られません。
バンコクではクリアな感じの空気も、ここダッカではモヤがかかったようで、重い。
「インドだなぁ」と意味もなく思います。笑

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ダッカからの乗客が乗り込んだところで、いざパロへ。
ダッカからパロまではおよそ1時間。意外に近いことに驚きます。
ここで、軽食が。
お腹は空いていませんが、仕事柄いただきます(笑)。
今回は紅茶と野菜のサンドイッチを。
味は悪くないです。
ブータン人のCAも完ぺきな英語を話し、こまごまとサービスをしてくれて印象はとてもいいです。

このドゥルック航空、私が搭乗した時期はバンコクを6時台の出発でしたが、冬のスケジュールにはそれが7時台に変更されます。先月から羽田深夜発のJAL、ANA、TG(タイ航空)が早朝の5時、6時台にバンコクに到着するので、それによりうまくつながる可能性が出てきます。そうなれば、バンコクで前泊する必要がなく、ブータンがとても身近なデスティネーションになってきます。
深夜に羽田を経ち、翌日の午前中にはブータン。
すてきです!
そんな旅行をぜひ、エアライン相互で実現してもらいたいと思います。

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ダッカから飛び立ち、しばらくすると窓の外がまぶしい。
目をやると、純白の雪山。
ヒマラヤの最高峰カンチェンジュンガの雄姿です。
雲の上にそびえる神々しい姿は圧巻です。
さきほどまでの湿度を感じるインドの空とは大違い、ブータンに近づいたことを実感します。
ちなみに私が座っていたのは進行方向左側の窓席でした。

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機体は徐々に降下を開始。
眼下の山並みがぐんぐんと近づき、それに伴い、急峻な山肌に点在する棚田や民家が小さく見えてきます。しかし、山合いのほんの少しの平地を活用したパロ空港へのアプローチは恐ろしいほどにチャンレンジング。よく作ったなぁ、と感心します。

オレンジにイエローのカラーリングが特徴的な伝統的なゾン(寺院)、峻烈な清流の川のきらめき、民族衣装のゴやキラを着たブータンの人たちの姿が見えてきた。
ブータンです。

軽い衝撃と共に機体はみごとにランディング。
標高2300メートルの町パロに到着。

ここから、3年ぶりのブータンの旅がはじまります。



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by naoko_terada | 2010-11-11 12:27 | トラベル | Trackback | Comments(2)





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